個性派24モデルから選ばれるナンバー1は!? 2022年上半期輸入車新モデルトップ5!!

■鈴木直也のトップ5

鈴木直也氏が1位に選出したDS4。Cセグメントに属するモデルで、DSの世界観を体現したアバンギャルドな内外装デザインが特徴
鈴木直也氏が1位に選出したDS4。Cセグメントに属するモデルで、DSの世界観を体現したアバンギャルドな内外装デザインが特徴

・1位…DS4
・2位…BMW 2シリーズクーペ
・3位…テスラ モデルY
・4位…ボルボ C40リチャージ
・5位…フィアット500e

 輸入車は「国産では得がたい魅力」が欲しい。その視点からTOP5を選出。まず、DS4は何はさておきデザイン。カッコよさでは、今DSがダントツです。

 2シリーズクーペ(BMW)は絶版と思ってたら意外や生き残ったFRクーペの魅力全開。コンパクトとは言えないけど、それでもBMWのなかで最小のFRってとこがいい。

 テスラ モデルYは、輸入車でEVを買うならこれ一択。独自の充電網も素晴らしい。

■片岡英明のトップ5

・1位…プジョー 308
・2位…ルノー アルカナ
・3位…ヒョンデ IONIQ5
・4位…BMW i4
・5位…フィアット500e

 プジョー 308はCセグメントの新しい基準を提案する意欲作だ。いくつか気になる点はあるが、スポーティな味わいがマル。

 ルノーのアルカナは個性的なデザインに加え、ルノー独自のハイブリッドなど、メカもユニークだ。

 BEVで驚かされたのはヒョンデのIONIQ5。日本勢もウカウカしていられないと感じるほどのモデルだ。BMWのi4フィアット500eも強い個性を放つ。

■渡辺陽一郎のトップ5

・1位…プジョー308
・2位…BMW2シリーズクーペ
・3位…ルノー ルーテシアE-TECH HYBRID
・4位…シトロエンC4
・5位…ランドローバー レンジローバー

 プジョー308は、走行安定性と乗り心地のバランスが優秀だ。

 2シリーズクーペ(BMW)は、グランクーペのような前輪駆動にならず、後輪駆動を踏襲した。ドライバーが車両との一体感を得やすく、クーペながら後席にも大人が座れる。

 また、ルノー ルーテシアEテックハイブリッドは、独自の有段ギヤを採用して、ダイレクトな運転感覚が楽しい。TOP5に挙げたいずれの輸入車も、日本車では得られない価値を備えている。

■2022年上半期の輸入車総合TOP5は!?

総合1位に輝いたプジョー308。片岡英明氏と渡辺陽一郎氏が1位に選出
総合1位に輝いたプジョー308。片岡英明氏と渡辺陽一郎氏が1位に選出

●総合TOP5
・1位…プジョー308(20点)
・2位…BMW 2シリーズクーペ(18点)
・3位…ヒョンデ IONIQ5(17点)
・4位…ボルボ C40 リチャージ(15点)
・4位…ルノールーテシア E-TECH HYBRID(15点)

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