2040年までにEVとFCVの販売比率を100%にすると宣言しているホンダ。2022年夏、ホンダのプレミアムブランドとなるアキュラのEVコンセプトカー発表や、EV用リチウムイオン電池を生産する合弁会社の設立発表など、EVに関する動きが活発化している。
ここでは、次々と公表されたホンダのEV戦略を見ていくとともに、ホンダ四輪事業の実状と国や地域での電動車に対する政策を読み解いていく。果たして2040年までにホンダは全車EV&FCVを実現できるのだろうか?
文/桃田健史、写真/HONDA
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コメント
コメントの使い方達成出来たら凄い事だと思うけど、現時点ではまだまだ課題が山積みだよな…
EVの充電設備や水素ステーションの数の問題等々…
個人的には、途中で方針転換して貰っても全然構わないけどね。
EVシフトが進む中国や欧州以外はHEV、PHEVも含めて完全電動化という方針でも良いんじゃないかなぁ。