■稀少なFR+マルチシリンダーモデル 日産 スカイライン400R
最後に紹介するのは日産 スカイライン。
この夏でハイブリッド車は生産終了となったが、今後値上がりしそうなのは、3L・V6ツインターボエンジンを搭載したモデル。なかでも400Rは要注意モデルだ。
3L・V6ツインターボエンジンを搭載したスカイラインは2019年7月に登場した。
最高出力405ps、最大トルク48.4kgmまで3L・V6ツインターボエンジンをパワーアップし、電子制御サスペンションを搭載した400Rもこのタイミングで登場している。
スカイライン400Rの中古車は約30台流通していて、価格帯は約448万~約650万円で新車価格からほとんど下がっていない。今後は値上がりに転じるのは必至だ。
【番外コラム】空前の納車待ち長期化でぐいぐい値上がり中の中古車たち
新型コロナウイルス感染症拡大による世界的な半導体不足などの理由で新車の納車遅延が発生しており、現在でも中古車相場が値上がり傾向を示す車種が存在している。
もともと人気が高かったが、前述の理由で半年以上納期がかかるトヨタ ハリアー。2022年1月から終了後の4月にかけて中古車の平均価格が270万円から286万円へと16万円アップ。
もう一台はホンダ N-BOX。同期間で122万円から131万円へと9万円の値上がり。どちらの車種も、現在も値上がりしている。
【画像ギャラリー】今のうちに買っとく!? 将来値上がりしそうな現行国産モデルたちをギャラリーでチェック!(16枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方レヴォーグオーナーですが、リセール上がるのは間違いなく先代WRX STiの方だと思ってます。あとGTヤリスも確実でしょうね。
20年以上所有し続けるなら初期投資安く済むFL5、もっと短くても価値上がって欲しいならIS500かGTRを買っておけば間違いないでしょう。
以上5つは投機を別にしても乗って価値のある車だから損は絶対ないはず。