クルマという商品が(何も仕様を変えずに)為替や供給部品の都合で値上げすることになる功と罪は?

クルマという商品が(何も仕様を変えずに)為替や供給部品の都合で値上げすることになる功と罪は?

 今、ありとあらゆるモノが値上げされている。2022年10月から食品だけでも6500品目以上が値上げを予定しており、都市ガスや火災保険といったライフラインや生活に直結する料金についても値上げが予定されている。

 実は2022年夏から国産車も値上げされているのだが、クルマという商品が為替の変動や半導体など供給部品の都合で値上げされてしまうのはどうなのか? ユーザーとしての目線だけでなく、メーカー、販売店の視座からも渡辺陽一郎氏に細かく分析してもらった。

文/渡辺陽一郎、写真/MITSUBISHI、NISSAN、AdobeStock(トップ画像=tamayura39@AdobeStock)

【画像ギャラリー】来てほしくなかった「値上げの秋」が到来!! モデルチェンジや改良を伴わないクルマの値上げの難しさ(5枚)画像ギャラリー

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

満を持して新型レヴォーグ登場か!? レクサスV8特集も掲載『ベストカー8.10号発売中』

満を持して新型レヴォーグ登場か!? レクサスV8特集も掲載『ベストカー8.10号発売中』

ベストカー8.10号 特別定価 590円 こんちわ!連日の暑さを楽しもうと思い、今月は箱根ターンパイ…