2015年に採択されたパリ協定を境に、世界が脱炭素社会の実現へ動き出している。日本でも2020年の施政方針演説で2050年カーボンニュートラル実現を宣言し、翌年には「2035年までに新車販売で電動車100%を実現する」旨を発表した。
電動車に対応するため、ショッピングセンターや道の駅などに急速充電設備が目立ってきた。しかし、BEVを販売する各ディーラーの充電設備は、十分とは言えない状況だ。本稿では、ディーラーにおける充電設備の今をお伝えしていく。
文/佐々木 亘、写真/TOYOTA、NISSAN、MITSUBISHI、ベストカー編集部
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