大胆で個性的なスタイル! 300万円以下で手入るモデルも! 「プジョー208 Allure」
他にはない個性的なスタイルと小気味良いスポーティな走り、プジョーならではのそんな魅力をBセグメントのコンパクトなボディに詰め込んだのが現行208だ。
ラインナップはEVモデルとガソリン車という2本立てとなっているが、EVと比較して150万円近くもリーズナブルな価格に抑えられている1.2リッターターボ仕様は狙い目のモデル。スタンダードな「Allure」なら312万1000円から、受注生産とはなるもののよりベーシックな「style」であれば300万円を切る296万4000円からというから驚きだ。
フランス車らしい上品でスタイリッシュなエクステリアはこのモデルでも健在で、ライオンの牙がモチーフというデイタイムライトが特徴的なフロントフェイスや、Bセグらしからぬロングノーズかつロー&ワイドを採用したグラマラスで力強いフォルムも心躍るポイント。
インテリアには最新世代の「プジョー 3D i-Cockpit」も奢られ、操作性に優れる小径ステアリングホイールやタッチスクリーンの採用など、ドライバーファーストな造りのコクピットもユーザーからの評価が高い。
やっぱり一度は乗ってみたい! 高級輸入車の代名詞「BMW116i」
スリーポインテッドスターと双璧をなす存在として、クルマ好きであれば誰もが一度は憧れるのがBMW。
ハッタリ度はもちろん満点ではあるものの、新車での購入となればそれなりの出費も覚悟しなければいけないのは誰もが知るところ。そんなラインナップのなかにあってギリギリ300万円台に留まる唯一の存在が、1シリーズのスタンダードモデルである116iだ。
スタンダードモデルというと簡素なイメージがあるがそこはBMW。現行BMWの意匠であるダブル・キドニー・グリルと幅広のフロント・エプロンを備えるエクステリアに、この116iだけの専用17インチホイールやバケット風のスポーツシートといった装備も与えられるなど、いわゆる低価格グレードとは一線を画すスポーティな仕上がりを見せる。
最高出力80kW(109ps)、最大トルク190Nmを発揮する高効率な1.5リッター直列3気ツインターボエンジンに7速DCTを組み合わせた上質な走りに加え、ストップ&ゴー機能付きのアクティブ・クルーズ・コントロールやパーキングアシストといった各種アシスト機能および安全装備も当然充実。
BMWオンラインストアでの限定販売のみという販売方法もユニークだ。
日常使いにもピッタリのオシャレなイタ車「フィアットパンダ イージー」
「パンダ」というと動物園にいる白黒の人気者が世間的には有名だが、古くからのクルマ好きであればやはりイタリアを代表するオシャレなコンパクトカーを思い浮かべるはず。その三代目にあたる現行パンダも300万円を切るコスパ車のひとつだ。
シカクとマルの間のカタチである“スクワークル”がクルマの内外いたるところに散りばめられたデザインは、国産車とはどこか違う独特な雰囲気を醸し出すイタ車ならではのもの。狭い道でも取り回しが楽ちんなコンパクトなボディサイズでありながら5人乗りの5ドアスタイルと日常的な使い勝手も十分で、遊び心と実用性を兼ね備えている。
また、独特のドライブフィールが味わえる2気筒ターボのツインエアエンジンと、マニュアル車のようにも扱えるATモード付き5速シーケンシャルトランスミッションの組み合わせが生み出す走りが思いのほかスポーティな点もクルマ好きには嬉しいポイント。
衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備ももちろん充実しており、近場での買い物から家族揃ってのドライブまで、すべてを網羅できる“全部入り”の一台だ。
コメント
コメントの使い方やはり輸入車って、自分や家族の利便性よりも、他人の目に向けて買う部分が大きくなりますからね。
こういった記事は需要があると思います。実際、ディーゼルゲートでVWは激減し、過去賞でボルボ、今はプジョーがものすごく増えました。
車は実用品でありつつ嗜好品、そういう選び方があってもいいと思います。