新型プリウスの上位グレードには、なんと19インチタイヤが装着されている。まるでスポーツカーのようでかっこいいのだが、ある程度燃費も重要なハイブリッド車には似合わないサイズのように思える。ところが、この19インチタイヤには、燃費と操縦安定性を両立する秘密が詰まっていたのだ。この大径タイヤの狙いを解説する!
文/斎藤聡、写真/トヨタ、ベストカー編集部

新型MR2改めGRセリカの発売時期が決定!? GRスープラポスターもついてくるベストカー7.10号発売中
ベストカー7.10号 特別定価590円 ちわ! 志が低すぎて15分で終わるミッションオイル交換に着手…
コメント
コメントの使い方大径タイヤにして接地長を稼いでトレッドを小さくしても接地面は必要分を確保しています。タイヤのリム打ち防止もあるので気圧を高くすると乗り心地は硬めかな?
とても興味深い記事で、欲しいと思う情報と詳しく知るための単語がしっかり入っており、大変助かりました。良い構成と文章ですね。
コメントも含めて勉強になりました。ありがとうございます
タイヤの大径化だけでなく、スピードレンジが50扁平なのにHレンジで押さえてある。
一般的には50扁平になるとVレンジ(またはそれ以上)になりそうなところを、あえてHレンジにしてタイヤのしなりを確保しているようです。
それと、サスペンション周りも大径化に対応できるように煮詰めてあるのでしょうね。