■格安高級車を買うなら覚悟も必要!? 安くても修理代は高級車価格
超高級車のメルセデスSクラスも50万円台で買えてしまうのは間違いない。でも、そこは格安車であるからして、中には状態が悪いものもある可能性も十二分にある。
それを承知の上で買うならいいが、何もせず乗りたいという人にはリスクがある可能性があることも知っておいた方がいいだろう。
何しろ元は1000万円を超える超高額車だ。何かあると新車価格相応の費用が掛かることは間違いない。ひとまず購入前にはきちんと状態をチェックするか、しっかり覚悟を決めるようにしたい。
かつて高級車というと、マルチシリンダーの大排気量エンジンを搭載しているのが当たり前だった。
しかし、今ではハイブリッドが当たり前で、組み合わされるエンジンは小排気量であることも珍しくない。加えてEV化だ。メルセデスはその急先鋒ともいうべきメーカーである。
そんな世の中の流れに寂しさを覚えるクルマ好きもいると思うが、大排気量の内燃機関を楽しめる時間も残り少なくなりつつある今、大排気量エンジンが贅沢の象徴だった時代のモデルを楽しむのも悪くないだろう。少ない出費でそれができるのだから。リスクがあるかもしれないが……。
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コメント
コメントの使い方記事にも申し訳程度に書いてあるが、地獄を見るから止めたがいい。
安いのには安いなりの理由がちゃんとあるってこった。
金はかかりるし、悲惨な事請け合い。