■車両火災を防ぐために定期的なメンテナンスと防犯意識を!
クルマは各部が劣化していくことは避けられないので、定期的にプロの眼で点検することが故障や火災を防ぐ有効的な対策だろう。それでも目に見えない劣化や突然の故障は防ぎきれないので、走行中に異常を感じたらできるだけ早く止めて車体を点検し、状況に応じて警察や消防、ロードサービスなどに連絡することだ。
また屋外の駐車場でボディカバーをかけているクルマの場合、放火による被害で火災に遭うケースもある。令和4年の消防白書によれば令和3年中に放火による車両火災は157件、発生している。さらに放火の疑いがある車両火災も74件あった。
大事な愛車を火災から守るためには、点検整備と防犯意識を高めることが必要なのである。
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