■未来感覚が強いEQS
ライバルのベンツEQSは弟分のEQEと似たルックスだが、開発陣の意気込みが感じられる高級EVだ。インテリアはこちらの方が未来感覚は強く、インパネ全面に広げたハイパースクリーンも目を引く。意外だったのはハッチゲートを装備していることで、実用性にも気を遣っていた。
走りは、これまた滑るように滑らかな走りが印象的だ。音もなく加速し、足の動きもしなやか。広い後席は極上の快適な空間だ。Sクラスをも凌駕する居心地のよさだった。下のクラスを含め、このままじゃ「日本車ヤバイよ、ヤバイよ」と感じた試乗会だったが、奮起を期待したいね。
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コメント
コメントの使い方今は数年前のEクラスに乗っており、そろそろEVがいいかなあと、この間両方とも実車を見に行ってきました。
EQSの方はどうも内装は下品だし外装もちゃっちいし微妙で、i7は内装こそ豪華でいいものの、外装がトヨタの某大型ミニバン以上のエグさで正直見ていられなかったです。
私から言わせればドイツ車は中国市場を意識しすぎてどんどんブランド劣化してますけどね。次はレクサスかも。