あの「オデッセイ」が国内で復活する。2023年4月7日、ホンダは、2021年末をもって販売を終了した同社のミニバン「オデッセイ」を2023年冬に再販売する旨を発表した。2020年11月にマイナーチェンジをした僅か13か月後に国内販売終了(中国市場では同型式のオデッセイが継続販売されていた)となっていたオデッセイ。復活は喜ばしいことではあるが、一度やめたものを、しかも同型のままなぜ復活させるのか、という疑問はある。なぜホンダはオデッセイをいったん廃止したのか!? そしてなぜ、復活させるのか!??
文:吉川賢一
写真:HONDA
コメント
コメントの使い方うーん…狭山工場の閉鎖は何年も前から決まっていたからなぁ。
もし販売し続けるつもりだったのなら、2020年のマイチェンと同時に中国生産に切り替えるか、狭山工場の閉鎖後にあまり間を開けずに中国生産に切り替えていたんじゃないかな…?
マイチェン後の販売台数の増加は想像以上だったのかもしれないね。
確かに、フルモデルチェンジと同時に復活だったらインパクトはあっただろうけど、現時点では次期型がいつ出るのか全く分からないからな…
従来モデルの再販とはいえ、復活は大いに評価したい
上級車種が少ないのはやっぱりどうかと思うからね