N-BOX爆売れのワケは先祖にあり!? N360にフィットにビート……ホンダが生み出した「小さな名車」16選

■1980年代以降はコンパクトスポーツが多数!!

・バラードスポーツCR-X(1983年)

ホンダ バラードスポーツCR-X。エポックメイキング度:★★★★★
ホンダ バラードスポーツCR-X。エポックメイキング度:★★★★★

 ホンダ CR-Xは操縦性と回頭性に優れていたFFライトウェイトスポーツ。低いボンネットとコンパクトなキャビンが走りのよさを予感。2+2のシートレイアウトだが、後席は1マイルシートと呼ばれる補助席扱いだった。

・ビート(1991年)

ホンダ ビート。エポックメイキング度:★★★★★
ホンダ ビート。エポックメイキング度:★★★★★

 バブルが生んだ軽オープンスポーツ、ホンダ ビート。MRレイアウトに、自主規制いっぱいの64psを自然吸気で発生する高性能エンジンを搭載。デザインはピニンファリーナが手掛けたともいわれ、スタイルをはじめ贅沢なつくりになっている。収納の少なさが唯一の弱点だ。

・インサイト(初代・1999年)

ホンダ インサイト(初代)。エポックメイキング度:★★★★☆
ホンダ インサイト(初代)。エポックメイキング度:★★★★☆

 ホンダ初の量産ハイブリッドカー、インサイト(初代)。NSX同様の軽量アルミボディ、2名乗員、空力性能に優れたクーペ風デザインなどにより、当時、量産ガソリン車世界最高燃費を実現した。パラレルハイブリッドのため、MTが選べたのも特徴。

・S660(2015年)

ホンダ S660。エポックメイキング度:★★★★★
ホンダ S660。エポックメイキング度:★★★★★

 ホンダの若手社員の夢が生んだ本格軽スポーツカーがS660。走りを追求した高い運動性能と優れた操作性、そして、気軽にオープンエアが楽しめる着脱式ソフトトップが特徴。

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