マツダ6のセダンとワゴンが本当に国内で販売終了となることに。今や世界的SUVブームの真っ只中で日本の人気モデルほとんどがSUVとなっており、台数的に厳しいのは事実。終売という選択は当たり前にも思えるが、まだ期待は持てるのだ!! 掴んだ情報を速報で。
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】もったいなさすぎ!! マツダ6の内装今見ても全然いいゾ(8枚)画像ギャラリー■SUV人気が影響大……セダンはやっぱ厳しいか……
マツダから悲しいお知らせが発表された。そう、フラッグシップのマツダ6シリーズが国内販売を終了するのだ。
聞けば、理由は冒頭の通りでSUV人気の波に耐えきれなかったというのが真相である。
そして、セダンはマツダ3を、ワゴンユーザーはCX-5などのSUVを選択してほしいとの記述もあったほど。
■海外は継続販売!! ならばFRで復活の可能性も!?!?
いやいやセダンとワゴンのユーザー、しかもフラッグシップモデルのマツダ6ファンが上記のように流れるかといえば、なかなか難しいとも思ってしまう。
ただ、一縷の望みもまだ残っているのだ。すでに欧州と北米、そして中国は販売終了となっており、そこに日本も加わるのだが、豪州とベトナムは継続されるという。
その他一部地域も残るのだが、これこそが我々マツダファンの期待に応えてくれるかもしれないのだ。
すべての地域で終売となるならば、可能性はゼロに近いものの、継続される地域があるのであるならばフルモデルチェンジをした際に国内復活する可能性も残されている。
もしやCX-60から採用しているFRプラットフォームを使った後輪駆動セダン&ワゴンとなる希望も捨てきれない!!
今は確かにセダンなど背の低いモデルにとっては冬の時代。でもブームは当然のことながら流動的であるため、もしや……とも。
マツダ6は国内にディーゼルエンジンの気持ちよさを再確認させてくれたモデルであり、これまでの実績は素晴らしいもの。どうかマツダさん、新しいマツダ6の姿を我々に見せてほしい!!
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