■海外はあそこもランプ!! 日本は法規上ダメだった
また一部の再販モデルのユーザーの間でダミーテールランプを点灯するように加工するカスタムを施すケースがあったという。
これも一定の角度から見たときにスペアタイヤで点灯していることが隠れてしまい、同じ角度から見たとき、左右で見え方が異なるのが車検でNGになる可能性があるというケースを回避するためという理由もあるようだ。
それならボディパネルごと変更してしまえという意見もあるかもしれないが、あくまでこれは日本国内の法規によるもの。
同じボディを使用しているオーストラリアモデルにおいては本来の部分にもランプが備わっているため、ランクル70を日本で再び販売するための苦肉の策であると理解していただきたいポイントなのである。
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