日本では電気自動車が売れないのが現状だ。それはなぜなのか？ 「2024年春に出てくる電気軽商用車が我が国における本当の意味での普及スタートになることだろう」と予測する国沢光宏氏が日本でEVの売れないワケを解説する。
文／国沢光宏、写真／ベストカーWeb編集部、ベストカー編集部、トヨタ、日産
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コメント
コメントの使い方電気自動車のほうが利便性が高くなれば勝手に売れるのでわざわざ血税を使って優遇する必要は全くないと思う
つまるところ電気自動車が売れないのは実用性、性能、価格の面から商品として魅力がなくユーザーが選好しないから、というわけで、全く同感。
国際公約とはいえ本当に実施されるのか？ 油断してはいけません、欧州は我田引水勝手気儘、手のひら返すとなればあっという間ですよ。現に、原発はグリーンエネルギーってことになったじゃないですか。
筆者ご指摘の通りヨーロッパや中国でBEVが売れているのは政府の意向が大きい。米国に於いても主に売れているのは東と西海岸の意識高い系富裕層であって実質的にはテスラだけが売れている。そして電池は量産効果で価格が下がることは期待できないので、金銭的にそしてインフラ的にもこれ以上の伸びでの普及は難しい状況だと考える。あと、2050年にICE車が廃止になると本気で信じているのは一部の日本人だけ。
ガソリン価格が補助金？で法外に上がらなかった事で、変わる必要性をそこまで感じなかった。
電気自動車は今の所､既存内燃機関に比べ性能や取り巻く環境が劣勢だから普及してないのでは？ 一言で言えば時期尚早。
価格、航続距離、充電問題、リセール、全て過渡期。これらが解決すれば普及するでしょう。
個人的には2050年カーボンニュートラルは世界的に見直しされると予想しています。大気中に0.04%しかない二酸化炭素がそれほど温暖化に影響しているのか甚だ疑問。
特に今、電気自動車を乗る必要は感じられない。
電気自動車の時代が自然に来るまで別にごり押しする必要も感じないし…
国からの補助が無いと、世界どの国も普及出来ないのは自然じゃ無いし。
私はRAV4のPHV乗ってますが、現状はこれで大満足しています。
電気自動車は利便性の面で魅力がなく、国の優遇策に頼るしかないのは残念なところ。
明らかに枯れていない発展途上の段階で人柱になる日本人は少ないということでしょう。
電気自動車の最大の欠点は、発電能力。
魅力を高めるには、過疎地でも自給的な充電機能が必要だと思います。
ボディ全面をソーラーパネルで覆うとか、道路をソーラーパネルで覆い、ワイヤレス充電しながら走るとかインフラ面での革新が必要。
まぁ いずれ大半がBEVに移行するとは思うが、今のゴリ押しだと 当目主流にはならンわな。
災害の多い日本で、停電したらアウト。
雪で立ち往生したらアウト。
ハイブリッドかプラグインハイブリッドが最強かと思います。
本質的な理由は、日本人が鍛えられてるから
震災や不況につけ込んだデマを何度も経験してるので、「EVでなければ罪」並みの極端な世論誘導にも関わらず、日本人の多くは冷静に考えて行動していました。
HVという最適解が既に普及していたのも、比較対象として良かった。そして、反曰活動家に常に晒されてる環境により、相手の言葉の根拠を求める習慣が、調べたらすぐ判明するEVシフトの闇を周知していく原動力となりました