■トヨタ エスティマEV
●SCOOP班がAIに与えた情報(指示)
まだデザインの目撃情報はなく予想するしかないがエスティマといえば、「未来的」がキーワードのクルマだっただけに次期モデルもそこはこだわってくるはず。(ベストカー2022年1月10日号)
●SCOOP班より一言コメント
スポーティすぎる。エスティマにGRスポーツが出るとは掴んでいないし、顔つきも少し前のヤリスっぽい。3代目に引っ張られてるね。
・クォリティ:★★☆☆☆
■マツダ 新型セダン(マツダ6)
●SCOOP班がAIに与えた情報(指示)
注目はなんといってもデザインだろう。魂動デザインの集大成ともいうべきものになるはずだ。他に類を見ないほど美しい4ドアクーペになる(ベストカーSCOOPスペシャルより)
●SCOOP班より一言コメント
いやー……魂動の集大成というよりこれでは現状維持でしょう。それにとってつけたようなリアウイングが気になるけど、なぜつけた?
・クォリティ:★☆☆☆☆
■日産 新型スカイライン
●SCOOP班がAIに与えた情報(指示)
フロントからリアへ流麗に流れるサイドラインが特徴で、それに筋肉質なリアフェンダーを組み合わせている。4ドアファストバックデザイン。ホイールは電気モーターのコイルからインスパイアされたという幾何学模様デザインだ。
●SCOOP班より一言コメント
こりゃ驚いた、北米仕様のマキシマか? それとNISMO仕様も予想したようだけど、少なくともこの見た目にはならないと予測する。
・クォリティ:★☆☆☆☆
■トヨタ新型 セリカ
●SCOOP班がAIに与えた情報(指示)
(前略)「往年のセリカのイメージを加えながら、現代的にアップデートしたデザインが有力でしょう」という予想までしてくれた。往年のセリカのイメージを残しつつ、現代的なデザインを採用することになるだろう(ベストカー2023年4月26日号より)
●SCOOP班より一言コメント
セリカは歴史が長いから、どこを見て往年とするか難しい。顔は6代目を意識したものと見ている。AIのコレ、まんま86とLFAだよね。
・クォリティ:★☆☆☆☆
■まだ発展途上のAI……さらなる進化に期待!?
AIに指示を打ち込んだらどんな予想イラストが出るか試してみた本企画。実際に使ってみるとAIならではの特性が2つあることに気がついた。
・固有名詞(例:トヨタなど)を入れるとそれに寄せてくる
・単語が持つ深い意味まで読まず、あくまで単語として見ている
以上の特性を持つせいか、スクープ班の情報をAIに入力しても、なぜかGTウイングをつけたがるなど、荒唐無稽なイラストしか出力されなかった。検証の結論としては、『上手い絵は描けるけど正確さは微妙』というのが今のAIの現在地ではないだろうか。
そして、AIの技術は日々進歩中。いずれ将来、もっと精巧なイラストが描ける日が来るかもしれない。その進化の過程、ということで、新年初笑いネタとして抱腹絶倒していただけたらなにより!
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