充電時間と航続距離は電気自動車の購入を考える時にもっとも気になる部分。EVは寒さに弱く、寒冷期の航続距離は雪中での立ち往生などに遭遇した場合は命に関わる問題だ。ところが、この2つの点をクリアする技術が中国から登場したのでさっそく見ていこう!
※本稿は2024年3月のものです
文/角田伸幸、写真/ファーウェイ、El Prix、テスラ、AdobeStock
初出:『ベストカー』2024年4月10日号

新型MR2改めGRセリカの発売時期が決定!? GRスープラポスターもついてくるベストカー7.10号発売中
ベストカー7.10号 特別定価590円 ちわ! 志が低すぎて15分で終わるミッションオイル交換に着手…
コメント
コメントの使い方発売から十年経った「i-miev」、gsユアサの電池LEV50と東芝のSCiB電池のタイプがある。
そして、この東芝の電池、十年でほとんど劣化がないそうな。また、内部抵抗の低さから急速充電の吸い込みも良好とのこと。
十年の実用試験の結果が出ているこの事例から電池の性能はまだまだ上げることが出来ると思う。
へ〜、そうなんだ
最近は情報の信頼性とか色々あるのでとりあえず様子見。本当にいいものならば生き残るだろうし、あの時はこう言っていたけれど実はダメでしたという可能性もある。
バッテリーは、残量が少ない(残量ゼロは×)時が充電最速ですので
最初の1秒では1Kmふん充電できても
2秒目からはガクンと充電速度が落ちるのでは?
・・・というか
リチウムイオンバッテリーでは、残量ゼロは“死”なので
本当は残量25%程度残ってるのを表示上は「0%」にしています
表示が0%のバッテリーでも、後先考えずに電気を取り出せば
けっこう走れてしまいます・・・
物理的に速く充電すればするほど比例して劣化早まりますからね。
未だに人類が手にしてない未来の技術を含め、全ての好条件を揃えて理想のBEVを作っても、同重量比でICEの30%程度の性能にしかならない。
そこに寿命・廃棄・生産問題加味したら、小池都知事の判断がどれだけ愚かか解ります