先鋭的に生まれ変わったハイブリッドの代名詞「トヨタ プリウス」最新型仕様と画像一覧

先鋭的に生まれ変わったハイブリッドの代名詞「トヨタ プリウス」最新型仕様と画像一覧

 新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。関連記事のリンクも付けておきますので、「これ欲しい!」と思った皆さま、ぜひともご購入の参考にしてください。今回はスタイリッシュなデザインとスポーティな走りに加え、更なる低燃費を実現!「トヨタ プリウス」!!(データ等は2024年3月31日現在のものです)

画像/トヨタ

■概要・主なポイント(2023年1月HEV発売開始発表時リリースより)

トヨタ プリウス(Z・HEV・2WD・マスタード)(2023年1月10日 HEV発売開始時の公式画像より)
トヨタ プリウス(Z・HEV・2WD・マスタード)(2023年1月10日 HEV発売開始時の公式画像より)

 2023年1月10日、5代目(HEV)が発売を開始。

 これからの時代も選んでいただける「愛車」を目指して、スタイリッシュなデザインとスポーティな走りに加え、更なる低燃費を実現。

・2.0Lモデル/1.8Lモデルとも、最新の「第5世代ハイブリッドシステム」を搭載。
・2.0Lモデル(Zグレード・Gグレード)は、従来型を上回る低燃費(28.6km/L)を達成しつつ、システム最高出力は従来型比1.6倍*1となる144kW(196PS)を実現。プリウスならではの高い環境性能と、胸のすくような加速感やドライバーの思い通りに反応するレスポンスの良さで乗った人を「虜にさせる走り」を高次元で両立。
・1.8Lモデル(Uグレード・Xグレード)は、改良を重ねつつ、全ての電動モジュールを刷新したことで、32.6km/Lの低燃費を達成。走りにも磨きをかけ、ハイブリッドならではのシームレスな加速に加え、軽やかな出足とダイレクトな駆動力レスポンスを実現。
・ボディカラーは全8色を設定。うち2色は、スポーティな印象を与えるソリッドカラーベースの「アッシュ」と「マスタード」を新規に開発し、ユーザーの毎日を彩り、より愛着を感じられるカラーを用意。

■プラグインハイブリッドシステムの特徴(2023年3月PHEV発売開始発表時リリースより)

・バッテリーに充電した電力だけで、通勤やお買い物など日常のドライブのほぼすべてを走行可能。電気自動車(BEV)のような圧倒的な静粛性とモーターによるキビキビとした走りを実現。旅行など長距離のドライブでは、バッテリー電力に加えて、エンジンを使いHEVとして走行することで、安心してより遠くまで行ける航続可能距離を確保。アクセルを踏み込むと、モーターとエンジンの組み合わせでPHEVならではのパワフルで気持ちの良い走りを実現。
・PHEVならではの給電機能として、バッテリーに蓄えた電力からアウトドア・レジャーなどで活用できる給電モードに加え、停電や災害などの非常時にはエンジンで発電することでより多くの電力を供給できる機能も備えており、日常から非常時まで様々なシーンでクルマを電源として活用可能。

■モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴

・2022年11月16日…世界初公開。
・2023年1月10日…HEVを発売。
・2023年3月1日…PHEVを発売。
・2023年6月22日…「Uグレード」を対象に「アップグレード」サービスの受付を開始。

■主要諸元(Z・2.0L ハイブリッドモデル)

・全長×全幅×全高:4600×1780×1430mm
・ホイールベース:2750mm
・地上最低高:150mm
・トレッド(フロント/リア):1480/1475mm
・最小回転半径:5.4m
・エンジン種類:直4
・総排気量:1986cc
・車両重量:1420kg
・WLTCモード燃費:28.6km/L
※ PHEVモデル(Z・2.0L)は26.0km/L + 充電電力使用時走行距離87km

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