■メーカーオプションにコーナーポールが設定されている車種もある
![「下手くそ棒」なんて悪口も!? 昭和世代にはおなじみの「コーナーポール」の有効度ってどんなもんだった?](https://img.bestcarweb.jp/wp-content/uploads/2024/06/18140202/a1ecc08ed95b164c34d1f9cb9f3fd2a9-600x534.jpg)
ホンダの軽、N-WGNの場合、「コーナーポール」が純正オプションとして用意はされてはいるものの、障害物をブザーで知らせる「パーキングセンサー」との同時装着はできないため、やはり後者を選ぶユーザーが多いというワケだ。
とはいえ、一部車種では今なおメーカーオプションで設定されているモデルが存在するのに加え、カー用品店やネット通販ではさまざまなタイプが販売されているという事実は、絶対的な数こそ減ってきてはいるものの、まだまだ「コーナーポール」には一定の需要があるということ示している。
さらに長年「コーナーポール」を付けたクルマに乗り続けていた高齢ドライバーなどは、クルマを新しく買い直した時に再度、その装着を希望するケースが多いとか。そうした人たちにとっては実用性はもちろん、付けることで安心感を得られるというメリットもあると考えられる。
最近は一周回って「カッコイイ」「オシャレ」という若者も少なからず増えてきているという「コーナーポール」。
運転に不慣れなドライバーが乗っている印象のあるだけに、口の悪いベテランからは「下手くそ棒」などと揶揄されることもあるが、シンプルで機能性の高いその存在はクルマという乗り物が人が運転するものであるかぎり、完全に消えてしまうことはないだろう。
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コメント
コメントの使い方ベストカ-の記者はご自分が若いという事を言いたいらしいが、年代層を差別するような記事、感心しませんね。まず理由をしっかり理解してから書いてください。
運転技術というのは初心者~中級までにどれだけ濃く上達できたかが、その後の一生の能力を左右します。
初心者のうちは、格好悪くてもポール立てといて、感覚を徹底的に脳に叩き込むのがいいと思いますけどね。広場でポールや紙箱などを活用した練習と併用すればもっと良し