■ハイブリッドのEV走行
バッテリー残量さえ充分あればアクセル操作を繊細にすれば速度は50km/h程度、距離は2km程度EV走行できるが、機関が暖まっていない状態では30km/hで強制的にエンジンが始動。
■奥さんを説得しようとしている人必見! 女子編集員がチェック!
ノア/ヴォクシーの試乗行ってきました。もうね、至れり尽くせりのクルマでしたよ。細かいところまで考え抜かれていて、なんつーか感動しました。
例えば、3列目シートの折りたたみ方。
たたむのって面倒くさそうなイメージあるでしょ? ノア/ヴォクシーの3列目はレバーひとつで跳ね上がる! ほんと画期的なイージーさ。これ体験できただけでも、試乗会に行った甲斐があったというものです。
2列目は横スライドと超ロングスライドが便利。シートアレンジが豊富で簡単。後ろのラゲッジも広くて床下収納付き。荷物も大量に積める。7人or8人乗りだから、家族や友人もどんどん呼べるし。
しかも、低床フロアで乗り込みが楽! まさに動く居間みたいなクルマなんですよ。もうこの際、こたつとか置きたくなりました。
いやー、このクルマ買える人って、さりげない幸福を手に入れた真の勝者だと思います。マジで。
今まで、軽自動車とコンパクトカーしか運転したことがないので、ヴォクシーなんて運転できるのかねぇ? と思っていたのですが、杞憂にすぎなかったのですよ。
私、身長が153cmくらいしかないので、最初は体と運転席のサイズが合ってない感じがしたけど、10分くらいで慣れました。
三角窓を大きくしたそうなのですが、確かに見晴らしがいい。当たり前ですが、軽自動車やコンパクトカーより、視界が広くて、乗り心地もなんか安定感があって静か。カーナビもでかくて見やすいし、メーターも文字がハッキリ。心が波立つようなことはいっさいございません。ストレスゼロ~で運転できます。
そうそう、私は車庫入れが苦手なのですが、「インテリジェントパーキングアシスト」を使えば楽勝でした。自分が天才になったかと勘違いするところでしたよ。いや本当に。
もう、このクルマに不安要素なんて何もありません! ああ、幸せってこんな感じなのね……ってな気分になれます。
■もっと知りたい! ノア/ヴォクシー オールアバウト
発表後1カ月でヴォクシーが約3万7000台、ノアが約2万4000台の合計約6万1000台を受注して立ち上がり絶好調(月販目標の7.6倍!)。ようやく2月24日にハイブリッドも発売開始され、堅調に販売を伸ばしている。
納期はタイプ、グレードにより変動するが、目安はガソリンの8人乗りが3カ月、ガソリンの7人乗りが4カ月、ハイブリッドが4~5カ月といったところで、どちらにしろかなり時間がかかる。7人乗りシートの部品が不足しているので7人乗りのほうが納期が長くなっているという。初期受注ではヴォクシーの人気が高いが、納期にそれほど差はないもよう。
新設定されたハイブリッド比率は約37%となっているが、「ハイブリッドはガソリンよりも発売が遅かったため、3月納車が間に合わないと判断したお客様がガソリンモデルにかなり流れたことも影響しているが、4月以降はハイブリッド比率が上がってくると見ている」(都内のネッツトヨタ店談)。
値引きは、引く手あまた、受注残も多いということで基本値引きゼロの強気販売となっているが、5万円程度の値引きもあるようで、4月以降は5万円程度で安定するハズ。
ハイブリッドの人気オプションは、右側パワースライドドア(助手席側は標準で、5万7750円・消費税5%)、ボディカラーはホワイトパールとブラックの人気が高い。




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