え、これで500万円切るの?? マツダCX-60「XD Drive Edition Nappa Leather Package」試乗したら“欧州車超えだ!!”ってなった

いよいよ試乗、長距離走行が気持ちいい!!

 今回試乗したCX-60「XD Drive Edition Nappa Leather Package」は、3.3L直列6気筒ディーゼルターボエンジン+8AT、駆動方式はAWDで、車両本体は479万500円にソウルレッド特別塗装色 7万7000円とパノラマサンルーフ(メーカーOP)を加えて合計498万8500円と、500万円を切った魅力的なプライスとなっている。

 これまで最上級グレードでしか選べなかったナッパレザー内装(ブラック)も選べ、さらに魅力的なオプション装備を入れ込んだお得グレードが、素のディーゼルエンジン搭載車に設定されたかたち。

東京~千葉の一般道-高速道路-ワインディングを150km試乗。久々に乗ったけど足回りがめちゃくちゃ進化していて驚きました。しなやか!
東京~千葉の一般道-高速道路-ワインディングを150km試乗。久々に乗ったけど足回りがめちゃくちゃ進化していて驚きました。しなやか!

 運転すると、スポーティな外観に相応しい走行性能を発揮する。国産SUVでは数少ないFRレイアウトを採用し、思いのままにライントレースできるハンドリング性能の高さを実現。同時にコーナリング時のしなやかな身のこなしはSUVに乗っていることを忘れてしまうほど。

 いやー、「走ってて楽しい」、というのはSUVでも、というより車高が高く2BOXスタイルの(リア剛性がやや弱い)SUVでこそ重要ですな。今回の試乗車はAWDだが、設計思想はFRベース。だから鼻先が入りやすい。乗ればわかる。

 さらに、マツダが誇るクリーンディーゼルエンジンの本領発揮するのは高速道路でのクルージング。豊かなトルクをうまく使いながら走る、時速80km/hを超えてからの走行安定性は、欧州車のフィーリングを凌駕する。運転支援システムを使用すれば、東京からCX-60の生まれ故郷である山口県の防府工場まで疲労なく走行できそうだ。

「人馬一体」は設計思想の根本を支えており、プラットフォームやパワートレイン、ユニット、内装やシートの仕立てまで、すべてを貫いている。長距離運転すると、この思想がよく理解できます。日常での使い勝手も◎
「人馬一体」は設計思想の根本を支えており、プラットフォームやパワートレイン、ユニット、内装やシートの仕立てまで、すべてを貫いている。長距離運転すると、この思想がよく理解できます。日常での使い勝手も◎

 このCX-60の「疲れにくさ」は高い走行安定性に加えて、ペダル位置やシートの形状といった部分にまで及ぶマツダのクルマ造りのこだわりによるもの。ここらへんのこだわりは、職人集団マツダ、伝家の宝刀といったところだろう。

 そして今回は東京と千葉を往復した150kmのドライブを行ったが、燃費性能は17.3km/Lだった。高速中心のロングドライブならばカタログ数値の18.4km/Lを超える可能性も十分ある。さすが燃費レースで上位を席巻するマツダ製ディーゼル。

 大排気量エンジンは燃費が悪い。という常識を覆した3.3L直6ディーゼルターボエンジンを搭載したCX-60は、まさにグランドツーリングSUVという新たな価値を提供してくれるモデルだ。

 ぶっちゃけて魅力を言えば、この「素のディーゼルエンジン」を味わえるのは今だけだろう。いずれ電動化の波に飲み込まれ、すべてのグレードはモーターユニットが装着されて、ハイブリッド化する(そして高額化する)。

 その前に、(ナッパレザーやBoseスピーカーといった人気装備を合わせて)お得な価格で購入できるCX-60 XD Drive Edition Nappa Leather Package、お買い得だと思いませんか。

 運転支援機能では、交差点事故回避アシストや右直事故回避アシスト機能が付いたスマート・ブレーキ・サポート (SBS)をはじめ、ドライバー異常時対応システム(DEA)、360°ビュー・モニター(シースルービュー)、ドライバー・モニタリング機能も標準装備し、ドライバーの負担を軽減するだけでなく、手厚いサポートも行う。

 また快適装備では、運転席に加えて助手席も10wayパワーシートを標準装備しているのをはじめ、静粛性の高い室内で質の高いサウンドが楽しめるBoseサウンドシステム+12スピーカーも標準装備となっている。

 CX-60 XD Drive Edition Nappa Leather Packageには、専用装備としてエクステリアにフロントグリル(ハニカムタイプ/ピアノブラック)をはじめ、ブラッククロームのシグネチャーウィング。ピアノブラックのドアミラー、そしてブラックメタリック塗装の20インチアルミホイールを装着。インテリアではブラックのナッパレザー本革シートを標準装備している。

 ソウルレッドクリスタルメタリックのボディとブラック塗装を施されたアルミホイールやフロントグリル、シグネチャーウィングのコントラストによってスポーティ感が強められている。

 一部繰り返しになるが、直感的に走りが楽しく、長距離走行も苦もなくこなし、高級感のある内装を持っていて、今しか選べない素の高性能ディーゼルエンジンが選べるCX-60、燃費がよくてお買い得。いい具合のSUVがほしいけど、ちょっと迷っている皆さま、これ、お勧めです。はい。

【画像ギャラリー】かっこいいSUVが欲しい人、全員集合!! マツダCX-60の雄姿 全部見せます、欧州SUV勢越えの魅力(37枚)画像ギャラリー

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