さすがワークスチューン!! ModuloでN-ONEがバリっとスポーティに大進化だ


 MTの追加で盛り上がっているホンダのN-ONE。ターボでキビキビ走るN-ONEですが、やっぱりもうちょっとスポーティに、そして上質にしたいなーってオーナーも多いはず。

 そんなクルマ好きにとっていつも優しいのがホンダアクセスが手掛ける「Modulo(モデューロ)」のアクセサリー。なんせホンダの「ワークス」的な存在だから、メーカー規模で性能と安全性を突き詰めた製品だから信頼性もバツグン。

 さらにアドバイザーがあの土屋圭市さんだから、もう乗る前から製品への期待もうなぎ登り!! 今回はシビックワンメイクレースなどで実績もある、人気DJのピストン西沢氏が忖度なしの徹底チェックしちゃいました!!

文:ピストン西沢/写真:西尾タクト
ベストカー2021年3月26日号

【画像ギャラリー】伝統のオレンジを纏え Moduloパーツこそホンダイズムの継承者だ!!!


■メーカーが作るアフターパーツの凄さを見よ

 おーい、皆さん元気ですかー、ピストン西沢だよー! 今回俺が乗るのはホンダN-ONEのモデューロアクセサリー装着車。モデューロと言えば、「モデューロX」と呼ばれるコンプリートモデルが人気だが、今回のアクセサリー装着車は後付けで装着できるところがポイント。

 いろいろ付いているけれど、一番気になるのはRS専用サスペンションだ。モデューロが開発するサスペンションは、スポーティだけど固すぎず、ストロークがあって、公道を楽しく走るにはちょうどいい。

人気DJにしてレースも嗜むピス兄がModuloが手掛けたN-ONEのアクセサリー装着車を試しちゃいます

 もちろん開発アドバイザーは俺の師匠でもある土屋圭市さんだから、サーキットに持ち出しても不満はないはず。実車を前にして、ウっと来た。俺が初めてクルマを手に入れたのがシビックRSだけど、その色がやっぱりオレンジ。

 中古で5万円くらいだったと覚えているが、運転がうまくなりたくてどこへでも乗っていった思い出がよみがえった。サイズは今のN-ONEと大して変わらないんじゃないかな!? その後買った初代Zもオレンジ、レースを始めた2代目フィットRSもやっぱりオレンジと、ホンダのスポーツモデルやグレードはオレンジが主役だった。

 N-ONE RSにもそんなオマージュが入っているに違いない。そういえば旧型のN-ONEで3度ワンメイクレースに出場し、優勝、2位、3位だった思い出も蘇ってきた。

車内にも思い入れの強いオレンジがあしらわれていてピス兄もノリノリだ

■ドリキン監修のパーツはどれも安心感タップリ

開発陣が精魂込めたサスペンションは抜群に効いているようだ。意のままに楽しく走る足回りを追及している

 さて期待のモデューロサスペンションだが、想像以上にいい。軽自動車は車重が軽く、強いブレーキングではフロントがダイブして底付きしてしまい、駆動力が逃げてステアリングを切っても曲がらない現象が起きてしまう。

 ところが、モデューロのN-ONEはフロントがダイブしてもリアに荷重が残っているから駆動力が逃げず、コーナリングがスムーズ。バンプラバーもいい仕事をしているんだろう、下りのタイトなコーナリングじゃ、その差は大きいはず。

 乗り心地もガチガチということはなく、ストローク感があるから疲れないし、高級感もある。スポーツ走行しても楽しいし、普段使いでも疲れないと、バランスがいいから、これはコンプリートモデルといってもいい出来。

 しかも、税込み9万9000円で手に入るならチョーオススメと言っていいんじゃない。やっぱりN-ONE RSのことをわかっているホンダ直系のモデューロの仕事だと思う。チューニング屋さんじゃこうはいかない。 

ブレーキ性能も高められているが闇雲に効くのではなく、コントローラブルなのがさすがワークス

 もう一つ気が付いたのは、ブレーキのタッチのよさ。フロントのディスクローターがドリルドタイプに変更になっているが、強く踏めばしっかり利き、やさしく踏めば弱めに利いてくれる。

 スポーツタイプのブレーキというとガツンと利くタイプはよくあるが、繊細に利いてくれるブレーキこそ大事で、サスペンションと相まって荷重移動しやすく、曲がりやすいハンドリングを生み出している。こちらはフロント左右で税込み3万3000円とこれまたリーズナブル。

 N-ONE RSの6MTモデルはマニュアルミッションがスコスコ入るし、パワフルなターボエンジンをガンガン回して走れば、めちゃくちゃ速い。モデューロのサスペンションとブレーキをセットで装着すれば楽しさ30%増しだ!!

【画像ギャラリー】伝統のオレンジを纏え Moduloパーツこそホンダイズムの継承者だ!!!