■なぜかクロストレックのほうが乗り心地もハンドリングもインプレッサより上!?
続いて試乗したのはクロスオーバーSUVのクロストレック。2022年12月から2023年6月までの7カ月間で1万7278台を販売し、インプレッサ以上の販売台数を記録。
そのうち4WD比率は75%で、ボディカラーはオフショアブルーメタリックが34%でクリスタルホワイトパールが22%、マグネタイトグレーメタリックが11%で続く。
こちらもほぼ先ほど乗ったインプレッサと同じSTIパーツが装着されているのだが、インプレッサのSTIアルミホイールは17インチなのに対し、こちらは同意匠だが1インチ大きい18インチとなる。
試乗した感じでは、より車高の高いクロストレックのほうがSTIパーツの効果がより顕著に感じられた。段差を越える際のいなし方もSTIがチューニングしてねらった方向性がハマっていて、単純に乗り心地そのものはインプレッサよりも上だったように感じた。
いずれにせよ、両車のユーザーでちょっと個性を出したい向きにはお薦めだ!
【画像ギャラリー】インプレッサ&クロストレックSTIパーツ装着車はノーマルと何がどう違う?(11枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方消費者としての本音は、重くして一部速度域の安定性向上させるより、最初から空力効果徹底して出して欲しい。ですが、
スバルファン目線では、STiパーツという名は非常に儲かる分野なので、上手いこと稼いで次の開発費を倍増させて欲しい。