【探知距離約3倍アップ!!】新型レーザー&レーダー探知機LS310発売!!【PR】

■ユピテルからGPSアンテナ内蔵の新型探知機発売!!【PR】

 そもそもレーザー&レーダー探知機とは、いかに素早く余裕をもってドライバーに知らせてくれるかが重要だ。いくら「速度取り締まりです!!」と警告してくれても、あまりに直前だと、ブレーキを踏んでも間に合わないし、事故を招きかねない。つまり距離で数百メートル手前から警告してくれると、とっても安心なのだ。ユピテル・スーパーキャット・LS310は従来品に比べるとその感度性能向上がすさまじい。

 なんせ見通しのいい状況なら探知距離が約3倍、探知範囲は水平で約40度になった(!!) というのだ。速度取り締まりは「見通しのいい場所」つまり「つい速度が出てしまう道路」で行われることも多いのだから、これは心強い。

 ユピテルが独自に設計したエスフェリックレンズは虫眼鏡のような非球面レンズで微弱なレーザー光をキャッチ。探知範囲は水平で約40度、探知距離は従来の約3倍になった
ユピテルが独自に設計したエスフェリックレンズは虫眼鏡のような非球面レンズで微弱なレーザー光をキャッチ。探知範囲は水平で約40度、探知距離は従来の約3倍になった

「エスフェリックレンズ(特許出願中)」という独自設計レンズをレーザー受光部に採用し、そんな劇的性能向上につながった。

 そこで早速、わが愛車・JEEPラングラーに装着しパトロールを開始。

■取り付け簡単、即座に臨戦態勢

 取り付けはとても簡単。シガーソケットにつないで両面テープで固定するだけ。エンジンを始動すると数秒後にはGPSで現在地などの情報をゲット。即座に臨戦態勢に入ってくれ頼もしい。

箱根ターンパイクで遭遇した移動オービス(速度取り締まり)。従来型探知機は新型レーザー式オービスには対応できないから要注意

 まず目的地は移動式オービスを続々導入していると噂の埼玉県警エリアだ。過去に「ネズミ捕り」を目撃したことのある、バイパスや幹線道路などを走行。その後、東京都内や神奈川県、東名高速道路などを走行してみた。

 数日間で数百㎞を走行するも、雨天続きだったこともあり、今回は残念ながら!? 速度取り締まりシーンに遭遇することができなかった。だが、全国で16万以上という取り締まりポイントを納めたGPSデータの豊富さには驚いた。

「追尾式」「白バイ」等の取り締まりが多いポイントを警告してくれるだけでなく、「一時停止注意」や「飲酒検問」「事故多発」「駐禁注意」「開かずの踏切」……そんなところまで注意喚起・警告をしてくれるのだ。実際、自宅近辺生活圏内でも「え? こんな場所で速度取り締まりやるんだ? こわ! 注意しなきゃ」というポイントを複数知ることができた。

 それらの膨大なデータに加えて、一部のレーダー探知機では受信できないと言われる、従来のレーダー波とは異なる周波数(新Kバンド)を使った小型移動オービスの受信にも対応しており、あらゆる速度取締に完全対応している、とくれば鬼に金棒だ!

安全運転、制限速度厳守は当たり前の大前提です。最新の探知機は事故多発地帯や一時停止のポイントも教えてくれる

■セパレートタイプの「LS700」もある

 エスフェリックレンズ装着のアンテナが別体になった「LS700」もラインナップされる。アンテナが別なので3.6インチモニターは12mmとより薄くすることができ、センターコンソール、ハンドル脇など、お好みのレイアウトが可能になる。性能はLS310と変わらず実勢価格は税抜き3万6000円。

アンテナ型のLS700

公式サイト:https://www.yupiteru.co.jp/
取材・撮影/池之平昌信(ゴールド免許)

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