4代目プリウスはテールライトの形状も個性的。後方から見てもプリウスなのが一発でわかった
4代目プリウスのヘッドライト形状は写真の後期型で変更され、前期型に比べるとおとなしい印象になった
三菱 ミラージュディンゴ。ライトのデザインはロボット的というか、ある種の昆虫に見えなくもないというか……。とにかく個性的な形状のため、評価の分かれるところではあった
2001年に行われたマイナーチェンジ後の三菱 ミラージュディンゴ。ヘッドライトの形状が一新されて“普通”の顔つきに
新世代のフラグシップモデルとなることを期待されて1977年に登場したポルシェ 928。メカレイアウトと外観は従来の911シリーズとは大きく異なっている
ポップアップ式ヘッドライトを立てた状態のポルシェ 928。911シリーズが「カエル顔」と揶揄されることもあったが、“カエル度”でいったらこの928もまったく引けをとらない
ポルシェ 928ヘッドライトのクローズアップ。ピョコンと飛び出した目玉には一種のカワイらしさもある
フィアット ムルティプラ。ここまで個性的なヘッドライト&顔つきのクルマはそうはいない。ちょっとピカ○ュウっぽくもあり、かわいいと感じる人もいるかも
各種フロントライトの配置はもちろん、フロントウィンドウ下側のデザインも攻めすぎ感のあるフィアット ムルティプラ。まさにイタリアならではのスタイルともいえる
フィアット ムルティプラは前列も3人掛けシートの6人乗り。みんなで出かけるには最適だった
フィアット ムルティプラは2004年にマイナーチェンジを実施。顔つきは写真のように一般的なものになった。前期型の顔を知っている人にはもの足りなさすら感じてしまいそう
初代プジョー 208。一見典型的なデザインのヨーロピアンハッチバックに思えるが、よく見ると特徴的なヘッドライト形状をしているのがわかる
プジョー 208初代モデル。写真ではヘッドライトの上部スモールランプが点灯しているが、ちょっと変わった位置にスモールランプが配置されている
2019年登場の2代目プジョー 208では、フルLEDヘッドライトを採用。メーカーが「かぎ爪のような」と表現する3本のLEDヘッドライトもかなり個性が強い
ホンダ S660。かつての人気軽スポーツカーのホンダ ビートを彷彿とさせるデザインで登場し、スーパースポーツカーの2代目ホンダ NSXとも共通のイメージを持っている
1967年に発売されたホンダ N360。S660ネオクラシックのデザインはこのモデルもモチーフになっている
トヨタ製WiLLシリーズの最終モデルになったWiLLサイファ。ヘッドライトの奇抜なデザインが注目を集めたが、WiLLプロジェクト終了とともにクルマとしての歴史を閉じた