収集方式や大きさはさまざまな塵芥車。そのなかから大手3社の最新モデルを紹介していこう
モリタエコノスが2019年3月に発売したプレスマスターPB7型(4t車級)。スタイリッシュなデザインは消防はしご車や消化器などを手がける専属デザイナーによって行なわれたという
モリタエコノスが2016年12月に発売したプレスマスターPA7型(2~3t車級)はゴツっとした外観が特徴。ドイツの「iFデザイン賞(プロダクト部門)」の受賞でも話題となった
極東開発工業が2017年11月に発売した4t車級のパックマンチルト(左)とプレスパック(右)。機構が異なる回転板式と圧縮板式でまったく同じデザインを採用しているのが特徴だ
極東開発工業が2018年5月に発売した2~3.5t車級のパックマンチルト(右手前)とプレスパック(左奥)。4t車級と同じく曲線的な統一デザインを採用する
新明和工業が2017年5月に発売した4t車級のG-PX。約12年ぶりのフルモデルチェンジにふさわしいスマートな外観が特徴だ
新明和工業が2019年10月に発売した2t車級のG-RX。G-PX系とデザインの統一感をもたせつつ、専用のルーフカバーで個性も演出する(写真提供/新明和工業)
G-RXと同時発売となったSmart Eye Motionの検出イメージ。危険エリアに入ると装置が自動停止する仕組みだ
メタリックなカラーリングや角ばった荷箱など、まるでSF映画に出てきそうなスタイルだ