数々の方式が存在するトランスミッション、生き残るのはどれだ!?
マツダ ロードスター(3代目)のマニュアルトランスミッション。DCTの発達と内燃機関の終焉により、MTの役割はほぼ終えたといっていいかもしれない
日産のエクストロニックCVT。ほぼ日本のお家芸といっていいCVTは小型車のストップ&ゴーを繰り返す日本を含めたアジア諸国との相性が良い
DCTはヨーロッパで大きな支持を得ている
レクサスLS500用の10速AT。最近の多段化と制御の精密化には目を見張るものがある
トルコンステップATはかつての欠点を克服し、スムーズな加速や自然なシフト感覚を得て今やスポーツカーや高級メーカーにも採用されている
フェアレディZは7速ATを採用する
内燃機関の終焉が見えた今、トランスミッションの特性もエンジンからモーターへの『シフトチェンジ』が求められている