かつてはカタログ燃費と実用燃費の乖離が指摘されることがあったが、WLTC燃費は実用燃費に近づいたのだろうか?(kawa10@AdobeStock)
車のランニングコストとして筆頭に挙げられるのはガソリン代だ。燃費は車選びの大事な要素となる
フォレスターのe-BOXER(ハイブリッド)と1.8Lターボは計測モードによって燃費の優劣が逆転する
スイフトの場合JC08モード燃費とWLTCモード燃費は、特にハイブリッドにおいて大きく違いが出る
C-HRの1.2Lターボを搭載するG-TとハイブリッドGを比較した時もスイフトと同様の傾向が見られる
WLTCモード燃費はJC08モード燃費に比べてノーマルエンジン車には有利で、ハイブリッドは不利になりやすい。3つの走行モードを自分の使い方と照らし合わせ、データを有効活用しよう
最近では走行燃費をリアルタイムで確認できる車種も多い。カタログ数値に近付く(あるいは追い抜く)ように工夫して走るよう心がけるのも面白い