気持ち良く吹け上るエンジンが魅力だったランティス。見た目はファミリーカーだったが、ライトウェイトスポーツ感覚で走りが楽しめるクルマだった
創立100周年記念の歴代モデル人気投票では1位を獲得。得票数は103万2072票と、42万4643票を獲得した2位のオートザムAZ-1に圧倒的な票差をつけてのトップ!
クロスオーバーというカテゴリーの先駆ともいえるCX-7。クロカンとSUVの長所を併せ持ったクルマとして注目を集めた
オートサロンでは、カロッツェリアがコンセプトモデルとして「CX-7 AUDIO MANIA」(オーディオマニア)を展示。話題に事欠かないモデルだった
ファミリアをベースにしたミニバンとして登場したプレマシー。コンパクトなボディながら3列シートで7人乗車が可能な高効率パッケージが人気となった
2代目以降は3ナンバーとなりスペースユーティリティがさらに向上。このモデルを最後にミニバンからSUVやステーションワゴンに注力することになった
個性的なフォルムで根強いファンが多いビアンテ。ミニバン嫌いにも受け入れられた貴重なモデル。マツダのミニバン市場からの撤退とともに姿を消した
シートアレンジも自由自在で、かっこ良さと使い勝手の良さが両立されていたところもビアンテの人気の秘密だった
ロータリーファンの期待を一身に受けて登場。2012年の生産終了以降、ロータリーエンジン搭載車は生産されていない
インテリアデザインはスポーティでありながらも、フロントシートには多彩な収納機能が搭載されるなど、デザインと使い勝手の良さを両立させていた点も特長のひとつだった