かつてフォグランプといえば黄色が主流だった。最近では黄色いフォグランプは姿を消し、白色ハロゲンやLEDのものが多くなっている(xiaosan@AdobeStock)
フォグランプは保安基準では『前部霧灯』と呼ばれる補助前照灯で、装着は義務ではなく任意となっている
最近では実用性よりも白色LEDによるファッション性が重要視されている
大雪の中では白い光は拡散して遠くまで照らせない。黄色いフォグランプの光は遠くまで届き安心感がある
黄色いフォグランプのほうが実用的であることは変わらないのだが、実用性よりも白色LEDによるファッション性が重要視されている
トヨタRAV4には、黄色と白色の2色に切り替えられるLEDフォグランプがオプションで用意されている
今後のフォグランプは、SUV系の車は2色切り替えタイプ、それ以外の車は白色タイプ、もしくは装備されないという流れになっていきそうだ