日産 キャシュカイ(3代目、2021年~)
全長4425×全幅1838×全高1635mm、ホイールベース2666mm、2代目キャシュカイ(日本未導入)に対し、ひと回りほど大型化している
新型キャシュカイは、アリアや新型ノートにも似た、カーブを意識したデザインで登場
12Vマイルドハイブリッドシステム+1.3Lの直噴ターボエンジン仕様と、排気量1.5Lのe-POWER仕様がある
ジューク(2代目、2019年~)
全長4210×全幅1800×全高1595mm、ホイールベース2636mm、車重1187kg。タイヤサイズは215/65 R16から225/45 R19まである
エンジンは1L、直3ターボ(最高出力114ps、最大トルク200Nm)のみ。トランスミッションは7速DCTもしくは6速MTだ
キックスと近しいサイズ感ではあるが、キックスよりもクーペルックであり、使用されるプラットフォームが最新のCMF-Bプラットフォーム
シルフィ(4代目、2019年~)
全長4641×全幅1815×全高1450mmと堂々としたサイズのB18シルフィ。先代シルフィ(B17)に対して全長+2mm、全幅+55mm、全高-45mmと、ワイド&ローなスタイルに進化
「シルフィ」としては、3代目が日本で生産終了となったのが、2020年9月のこと。現在のところ、新型は日本では登場していない
最大トルクは300Nmでありながら、100km走行あたりのガソリン消費量は3.9L、およそ25.6km/Lに相当する、相当な低燃費車だ
タウンスター(2021年~)
NV250、e-NV200の後継車にあたる新型「タウンスター」の乗用ワゴン。新型カングーとプラットフォームを共用しており、広大な室内が最大の魅力だ
タウンスターはルノーカングー(3代目)の日産版。EVとガソリンの2種類のパワートレインを持ち、商用バンと乗用ワゴンが用意されている
EV仕様は、44kWhのバッテリー容量で、フル充電での航続距離は285km。一方のガソリン仕様は1.3Lターボエンジンを搭載
タウンスターは、スタイリッシュなデザインと、抜群の使い勝手で、日本市場でもトランスポーターとして、人気が出る可能性は大きい
マグナイト(初代、2021年~)
全長3994×全幅1758×全高1572mm、ホイールベース2500mm。車重1039kg、タイヤサイズ195/60R16。全長は4メートルを下回っており、車幅が60ミリ広いが、ライズ/ロッキーとほぼ同サイズ
ダットサンブランドの名残である6角形大型グリルやアルミ加飾を多用したスタイリッシュな内装や大型ナビゲーションモニターなど、実にスタイリッシュ
1.0L直3ターボは、最高出力100ps、最大トルク160Nmを発揮。エクストロニックCVTもしくは5速MT仕様となる
インド市場向けのため右ハンドル仕様で日本に持ってくることができるモデルだ。インド価格は約82~146万円で、日本の水準で考えれば破格の値段で販売されている