ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV。2019年に22年7ヶ月ぶりに小型クロスオーバーSUVとして復活。そして、2021年11月にe-SMARTハイブリッドモデルを追加で投入。トヨタのライズは、基本性能やデザインがほとんど同じ姉妹車
ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV
ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV
ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV。フロントモーターは最高出力78kW、最大トルク170Nmを発揮する
ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV
ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV
ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV
ダイハツ「ロッキー」PremiumG HEV
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)。ロッキーと同じパワートレインを搭載する。フロントモーターは最高出力78kW、最大トルク170Nmを発揮
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)
トヨタ「ライズ」 Z(ハイブリッド2WD)
日産「ノート」。2016年のマイナーチェンジでe-POWERのハイブリッドモデルを追加で設定。2020年の3代目ノートから、e-POWER専用モデルとなる
日産「ノート」。フロントモーターは最高出力85kW、最大トルク280Nm、4WDの場合リアモーターは最高出力50kW、最大トルク100Nmを発揮する
日産「ノート」
日産「ノート」
日産「ノート」
日産「ノート」
日産「ノート」
日産ノートのe-POWERハイブリッドシステム。発電用1.2Lエンジン、発電用・駆動用の2つのモーター、トランスアクスル、PCUで構成。リチウムイオンバッテリーは、床下に配置
日産「ノートAUTECH」。ベースはノートと同じ。フロントモーターは最高出力85kW、最大トルク280Nm発揮する
日産「ノートAUTECH」
日産「ノート AUTECH CROSSOVER」。ベースはノートと同じ。フロントモーターは最高出力85kW、最大トルク280Nm発揮する
日産「ノート AUTECH CROSSOVER」
日産「ノートオーラ」。ノートよりも出力が向上されている。フロントモーターは最高出力100kW、最大トルク300Nm、4WDの場合リアモーターは最高出力50kW、最大トルク100Nmを発揮する
日産「ノートオーラ」
日産「ノートオーラ」
日産「ノートオーラ」
日産「ノートオーラNISMO」。オーラとスペック的には同じ。フロントモーターは最高出力100kW、最大トルク300Nm。高レスポンスのNISMOモードを唯一持つ
日産「ノートオーラNISMO」
日産「ノートオーラNISMO」
日産「ノートオーラNISMO」
日産「ノートオーラNISMO」
日産「ノートオーラNISMO」
日産「ノートオーラNISMO」
ハイブリッドには、シリーズ、パラレル、シリーズ・パラレルの3方式ある。それぞれにメリット/デメリットがあり、クルマの車格や用途などで使い分けられる(イラスト:著者作成)
「e-SMART」と「e-POWER」の違いは、小型車が多いダイハツと、上級モデルも抱える日産、というメーカーの違いによるもので、どちらが技術的に優れている、というものではない。どちらも、容易にバッテリーEVに変更できるシリーズハイブリッドの将来性を見据えた素晴らしいシステムだ