先進安全運転支援システム「アイサイト」を搭載したスバル「レヴォーグ」
レヴォーグは2020年度安全性能評価で最高得点を獲得した
高級クロスオーバーSUVのトヨタ「ハリアー」もファイブスターを獲得。第二世代の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載している
ミリ波レーダー+単眼カメラ方式のプリクラッシュセーフティを装備
2021~2022の日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた日産「ノート」もファイブスターを獲得
日産「ノート」
販売好調の「ノートオーラ」。コンパクトモデルでありながら高い安全性があるのは頼もしい
日産「ノートオーラ」
「プロパイロット」を始めとする先進安全運転支援システムを搭載する日産「ルークス」
日産「ルークス」
軽初のファイブスターを獲得した日産 デイズ。事故自動緊急通報装置である「SOSコール」も用意されている
日産「デイズ」
売れ行き好調のコンパクトクロスオーバーSUV、トヨタ 「ヤリスクロス」もファイブスター獲得だ
ヤリスクロス。安全装備はハリアーと同じく第2世代の「Toyota Safety Sense」を搭載
ホンダ フィット。売れ行きは伸び悩んでいるようだがファイブスター獲得で安全性は高い
ホンダ「フィット」
売れに売れているトヨタ「ヤリス」。もちろん「Toyota Safety Sense」を搭載し、安全性は高い
トヨタ「ヤリス」
イザという時にしっかりとした踏力を確保するため、正しい運転姿勢はフルブレーキの必須条件だ(写真AC_FineGraphics)
メーカー主催の講習会が各地で開かれているので、ぜひ参加していろいろな回避行動を体験をしておきたい
自動車メーカーやJAF、サーキットなどが主催する実技講習会では、文中で紹介した、フルブレーキやスピンを経験できるプログラムも用意されている。こうした講習会に参加し、実際に経験しておくと、いざというときに心強い。自分や他の人の大切な命を守るためのスキルを身につけるためにも、機会を見つけて参加してみてほしい