ラーダニーヴァレジェンド5ドアモデル。全長4240×全幅1680×全高1640mm、ホイールベース2700mm
ラーダニーヴァ5ドアモデルのタイヤ。ピレリ製SCORPION ATRタイヤを履く
リアドア後部には4輪駆動を表すデカールが
ラーダニーヴァ5ドアモデルのリアビュー。スクエアなデザインはまさにシーラカンス的だ
LADAのエンブレム
ラーダニーヴァレジェンドの車名エンブレム
ラーダニーヴァ5ドアのリアビュー
ラーダニーヴァ5ドアのフロントビュー。かのウラジミール・プーチン大統領の愛車としても知られる
ラーダニーヴァ5ドアのサイドビュー
助手席側ドアの内張り。非常に簡素な作りだが、パワーウィンドウを備えている
LADA車のエンブレム
丸形のフロントハロゲンヘッドライトの上に眉毛のようなウインカーランプが設置されている
ラーダニーヴァ5ドアのラゲッジスペース。格納されているのは樹脂製のフェンダーパーツだという
ラーダニーヴァ5ドアの運転席ペダルレイアウト。当然のように3ペダルMT車専用車であることは言うまでもない
シフトレバーと副変速機。試乗して実際に動かした筆者によれば、その運転感覚は思いのほかよかったとのこと
ラーダニーヴァ5ドアのメーターまわり。小さな液晶画面が中央に設置されているが、このあたりは時代を感じさせる
ラーダニーヴァ5ドアのリアシート。乗車定員はリア3名の計5名となっている
ラーダニーヴァ5ドアのフロントシート
ステアリングホイールは4本スポークタイプで、これまた当然のことながらエアバッグなどは装着されていない
ライトのスイッチ類。デイライトを備えている
エアコンの操作ダイヤル。このあたりはルノー車と同じものが採用されているようだ
ラーダニーヴァ5ドアのエンジン。1.7LのSOHCエンジンは84ps/129Nmを発生する
スペアタイヤはなんとボンネットの下に格納されている。熱対策などは果たして大丈夫なのだろうか……?
サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン式、リアは5リンク式コイルスプリングとなる
こちらはラーダニーヴァ3ドアモデル。迷彩系のスペシャルペイントが施されている。ルパルナスでの諸費用消費税込み価格で約320万円
ラーダニーヴァ3ドアのサイドビュー。5ドアに比べてホイールベースは500mm縮小された2200mmとなる
こちらは初代フィアットパンダ。なぜかラーダニーヴァのスタイリングはこの初代パンダに通じる匂いを筆者は感じ取っていた
ラーダニーヴァ3ドアのリアビュー
ラーダニーヴァ3ドアのフロントシート
ラーダニーヴァ3ドアのインテリア。基本的に5ドアモデルと共通となるが、面白いのはリアハッチを開けるためのレバーが5ドアは運転席横のサイドシルに設置されているのに対し、3ドアはシート後ろ側になること
貨客混合車のUAZ3909SGRコンビエクスペディション。こちらは限定車となる
UAZのエンブレム
フロントガードとウインチを装備している
UAZ3909SGRコンビエクスペディションのサイドビュー。ブラックリムスチールホイールが渋く足元を引き締めている
UAZ3909SGRコンビエクスペディション。大量の荷物を搭載できるように大型のルーフラックを装着している
UAZ3909SGRコンビエクスペディションのリアビュー。リアの右側にはルーフラックに昇り降りできるようにラダーが備え付けられている。リアハッチを開ける際は上に跳ね上げる仕組みだ
UAZ3909のエンジンは直4、2.7LDOHCで112ps/198Nmを発揮する。運転席下にキャブオーバーの縦置きタイプ
UAZのメーターはこれのみ。速度計、燃料計、水温系の3つが設置されている
メーター下には灯火類や送風のスイッチ類がシンプルに横一線で並ぶ
UAZ3909の5速MT。メーター横にはDIN1サイズのオーディオスペースも備わっている
UAZのワイパースイッチ
UAZのウインカーレバー
UAZの推奨オイルなどがもちろんロシア語で記載されている
UAZ運転席側の内張り。もちろんウィンドウは手動のハンドル式だ
UAZ3909の2列目シート。乗員は後ろ向きに座ることになる
UAZ3909のインパネ。運転席と助手席の間に巨大な不織布カバーで覆われたエンジンがその存在感を放つ
2列目シートの中央には特設されたテーブルとクーラーが設置されていた。オプション装備となるとのこと
エンジンカバーを開けた状態の筆者。真夏の暑さを簡単に想像できてしまう……
エンジンカバーをつけた状態だとこのような感じ。それにしてもドライバーからの距離が近い!
法規対応のためか、UAZの車内にもエマージェンシーセキュリティのスイッチが設置されている
UAZ3909の3列目シートに座る筆者。試乗車は定員7名
観音開きでリアハッチを開けるとこのような感じに
UAZを試乗する筆者。その味わいはまさに1960年代だったという
今回、ルパルナスの協力によって試乗させていただいたUAZ3909U(左)とラーダニーヴァレジェンド(右)
今回、ルパルナスの協力によって試乗させていただいたUAZ3909U(右)とラーダニーヴァレジェンド(左)
2017年に同じくルパルナスのラーダニーヴァを筆者は試乗している
インパネは今回のニーヴァとさほど変わっていないが、パワーウィンドウが採用されていないのが違っている
2017年のニーヴァ試乗時の筆者
2017年試乗時のニーヴァの走り。この時は独特のエンジンの回り方に筆者は感涙していたそうな
2017年のニーヴァ試乗時に筆者は2CVにも乗っていた