ディスプレイや通信システムを内蔵し、ナビなどの情報を視界に投影する「スマートヘルメット」。SHOEIが「OPTICSON(オプティクソン)」をモーターサイクルショーに参考出品し、大いに話題を呼んだ
OPTICSON(オプティクソン)の帽体は新設計。現在は主に電子機器部品をテスト中という。会場には白のほか、ツヤ消しブラックも展示
ナビタイム、NSウエスト、SHOEIが共同開発。東西MCショーで大々的にブースを展開し、アピールしていた
チンガード上部の穴からスクリーンに向けて、プロジェクターのように映像を照射。透明なHUDに情報が映し出される
チンガードに電子システムを内蔵。アゴ部分中央の小さな穴がセンサーだ。しっかりベンチレーションもある
左サイドにインカム風のスイッチを装備。電源や+-のボタンがある
帽体は前後に長く、空力性能も優秀そう。HUDはかなり角度があるが、このような感じ。右側に置かれているのがバッテリーでヘルメット外部に電源を確保する。稼動時間は不明
リヤには常時開放式の排気ダクトを装備。老舗ヘルメットメーカーらしく、快適性はしっかり確保されている
こちらが旧型のIT-HL。HUDの大きさやチンガードの電子システムなど基本構成はオプティクソンと変わらず。バッテリーを腕に巻いて体験できた
IT-HL公開時に発表されたスマートヘルメットの概念図。一般的なスマホナビでは視線移動が大きくなるが、HUDなら前方を向いたまま情報を読み取れる
ブースではシステムを丸ごと壁に展開。モニターに映し出された走行映像を見ながら体験する。映像とナビ表示&音声は同期され、使い勝手を疑似体験できた
右目にHUDの表示が見えるよう位置を探る
東京MCショーのブースでオプティクソンを体験中の筆者。長蛇の列ができていた
HUDの映像を写真で撮影するのは困難。HUDの中に光っている部分(赤丸内)が映像だ
デモ映像。矢印と曲がるまでの距離のほか、走行レーンの位置まで表示する
デモ映像。走行中に電話が着信すると、相手の名前を表示する
ナビはHUD下部に常時表示。左頬のスイッチを押すと、目的地の到着予定時刻→目的地までの残距離→スマホ充電残量→ヘルメット充電残量→時計と6パターンに表示が変化す
SHOEI商品企画部の重鎮、海老沢孝さんにお話を伺った。オプティクソンは公道テストも盛んに実施しており、自ら実走にも参加する