自動車ディーラーが出す新卒者用の求人情報には営業職の募集と技術職の募集がある。整備士はもちろん「技術職」の募集となる(patpitchaya@AdobeStock)
クルマを売った分だけお金になる営業職に対して、何台整備しようと同じ給与の技術職。大卒の営業職に比べ、2歳年下で入社することが多い技術職では年齢給の時点でも差が生まれる(jirsak@AdobeStock)
「残業はしたくないが生活のため」と語る整備士も多い。整備士の給与は「残業代ありき」となってしまっている(tamayura39@AdobeStock)
整備士の基本給を上げ、1日8時間の決められた労働の中で順次給与が上がっていくという仕組みを根本から考えなければならない(Jacob Lund@AdobeStock)
自動車整備士は国家資格。整備士の待遇を高めるためには、資格手当を手厚くするなど資格に対しての価値を高めていくことが大切(kunakorn@AdobeStock)
待遇改善しなければ整備士を目指す若者も少なくなるばかりだ。整備士の低待遇問題を解決することが、整備士不足の解消にもつながる(ponta1414@AdobeStock)