佐川急便は2021年4月、自社の配送車両約7200台を2022年9月から順次、中国製EVに置き換える。この軽商用EVバンは、佐川急便と日本のベンチャー企業のASFが2020年6月から共同開発。中国・広西汽車が2021年9月から量産を開始し、2022年9月から佐川急便各営業所へ順次納車
2022年6月22日、ダイハツが特許庁に「e-ATRAI(e-アトレー)」、「e-HIJET CARGO(e-ハイゼットカーゴ)」、「e-SMART ELECTRIC(e-スマートエレクトリック)」を商標登録
特許庁に登録され、公開されたダイハツの商標登録
三菱は2021年3月末に一時生産を停止していた軽商用バン、ミニキャブミーブを2022年10月にも生産を再開することを発表している。すでに2021年11月から日本郵便および東京電力ホールディングスと共同でカーボンニュートラルの推進に向けた実証実験を開始。ミニキャブミーブは総電力量が16kWh、一充電あたりの航続距離は150km、モーターの出力は41ps/196Nm(20.0kgm)
三菱 eKクロスEV。ガソリンモデルのeKクロスと外観上の差は少ない。写真は上級グレードのP(293万2600円)