■ホンダが都内でレベル4自動運転の実験開始!! ほかクルマ界の最新技術をチェック!!
中国のジードゥ(集度汽車)というベンチャー企業が作った「ROBO01」というクルマがレベル4自動運転機能を備え、2023年から市販されるという噂だ。しかも価格は破格の3万ドル(約400万円)台! まずは中国国内の高速道路がレベル4の舞台となるとみられる。自動運転機能はサブスクで提供か
日本では、ホンダが東京都内でレベル4自動運転の実証実験を始めるもよう。「レジェンドのレベル3自動運転」のアップデートではなく、別に開発中の公共交通の自動運転システムを使うようだ。写真は栃木県宇都宮周辺でデータを取得中の高精度地図作成車両(ホンダHPより)
石油元売り会社がEVビジネスを本格化。2021年2月、出光興産はタジマモーターコーポレーションとEV開発の新会社を設立し、まもなく車両の型式認定も取得予定。今度はコスモ石油が、軽&超小型EVのリース&シェアに乗り出すと発表した。資本参加しているASFによる商用軽EV(写真)を使い、カーシェアなどを始める考え
国連の欧州経済委員会が、レベル3自動運転の制限速度を時速130kmに引き上げた。これまでは時速60kmに規制されていたため、高速道路の渋滞時しか出番がなかったが、これでレベル3によるクルージングが可能になる。実施は2023年1月から ※画像はイメージです(scharfsinn86@AdobeStock)
大阪府羽曳野市にある「布施真空」という会社が「塗らない車体塗装」で注目を集めている。TOM成形という技術を使ってボディパネルに塗装フィルムを接着する。カッティングシートのような手作業ではないので量産に向き、ハニカムやディンプルといった凹凸も出せるという
日本を代表する空飛ぶクルマの開発元「スカイドライブ」が、建設コンサルの長大やゼネコンの大林組と組んで、空飛ぶクルマの離着陸場設計に乗り出す。離着陸場建設では時間貸し駐車場「タイムズ」を運営するパーク24も熱心だが、今後は協業が図られるとみられる ※画像はイメージです(kinwun@AdobeStock)