スバルが1997年にリリースした初代フォレスター。このクルマもプラットフォームをロードカーのインプレッサと共用しているため、クロスオーバーSUVに分類されている
新型トヨタ クラウン4モデル。手前がクロスオーバーで、奥に向かってスポーツ、セダン、エステートの順。セダン以外は広義のクロスオーバーSUVに含まれる
2023年発売予定の新型クラウンエステート。このエステートはクロスオーバーより最低地上高が高めに設定されているため、既存のSUVに近い使い方にも対応してくれそうだ
新型クラウン4兄弟のなかで唯一異なるプラットフォームを持つのがこのセダン
クラウンクロスオーバーのプラットフォーム。本格的なSUVモデルのようなボディオンフレームではなく、ボディとメインフレームが一体化したモノコック構造が採用されている
マツダ CX-60のプラットフォーム。クロスオーバーSUVだがフレーム構成は強固なものだ
マツダ CX-60に搭載される3.3リッター直6SKYACTIV-Dエンジン
CX-60はマツダ初のプラグインハイブリッドカーのため、外部電源からの充電が行える
ユーティリティ(多目的)ビークルの名にふさわしく、マツダ CX-60の荷室はスペースも十分
新型エクストレイルのハイブリッドシステム。前後にモーターを搭載し、ブレーキと連動させて制御を行うe-4ORCEにより、舗装路から悪路まで安定した走行を実現する
本格的なSUVの日産 エクストレイルは、未舗装路での走行にも問題なく対応できる
三菱 アウトランダーPHEVのプラットフォーム。ボディと別個にフレームを持つ構造ではないため、この観点からはクロスオーバーSUVと言える。それでもかなりがっしりとした構成だ
世界初のクロスオーバーSUVと言われているのがアメリカAMC社のイーグル(1980年)。乗用車のプラットフォームに4WDの組み合わせは、当時としては斬新なものだった
雪道を力強く走るジープ グランドチェロキー(写真は4代目モデル)。このクルマもまたフレームとボディを一体化した構造を持つため、クロスオーバーSUVに数えられることがある