■自分が使うときも運転時にも見かけた時にも気をつけたい!! 電動キックボードが苦手なシチュエーション
ペットボトルを約2メートル間隔で配置してスラローム走行を行った。試乗の結果、このようなスラローム走行は電動キックボードが苦手とするシチュエーションのひとつだった。タイヤサイズが小さいこと、立って乗るため重心が高いことがその理由だろう
ペットボトルを人に見立て、ギリギリのところで避けられるか実験した。時速20km以上で緊急回避を何度も試みたが、写真を見てもわかるように、上半身が人に見立てたペットボトルの上を通過してしまった。人だったら衝突している。スピードが速いほど難しかった
段差(縁石)の乗り越えに関しても検証を行った。ZERO9は前後にサスペンションを搭載するので、正面からの乗り上げは苦にしないが斜めに乗り上げるのは危険だった。また、時速が20kmを超えるとハンドルをとられた
ZERO9は折りたたむことが可能。重量は19.6kgと重いので、オプションのフロントキャスター(5000円)を取り付けたい
短いレバーがアクセル、長いレバーがブレーキだ。アクセルとブレーキを両方操作した場合はブレーキが優先される
ZERO9は最高速度40km/h、航続可能距離40kmの電動キックボードで、「原付一種」扱いとなる。前後にサスペンションを搭載しており、路面からのショックをある程度吸収してくれる。価格は13万5800円~(税込)
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