BMWのフラッグシップSUVである「X7」がマイナーチェンジを実施。新価格は1339万~1698万円となる。新型7シリーズサルーンと共通性の高いフロントマスクデザインが特徴だ
マイナーチェンジを受けた新X7のリアスタイル。大きく印象を変えてはいないものの、テールランプの内部のデザインが刷新。またリアバンパーのデザインも改良を受けた
デジタルメーターとインフォテイメントモニターを一体化させたカーブドディスプレイが特徴となるコックピット。シフト回りもリデザインされ、すっきりしている
ゆとりのある大柄のフロントシートを装備し、快適な移動時間を提供する。写真はオプションのBMWインディビジュアルフルレザーメリノシート仕様のもの
2列目シートは3名乗車シートが標準となるが、オプションで左右独立のコンフォートシートも用意。この場合、3列目への移動も、2列目中央から可能となる
新たなMパフォーマンスモデル「M60i xDrive」が登場。新デザインのMエアロとマイルドハイブリッド仕様となるエンジンが改良のポイント
「M60i xDrive」のリアスタイル。ダブルデザインテールパイプにより、Mスポーツよりもパワフルさを強調。Mスポーツエキゾーストシステムも装備される
「M60i xDrive」のコックピット。カーブドディスプレイもM専用メーターパネル仕様に。M専用アンビエントライトバーなどのアクセントの違いで、標準車ともしっかりと差別化を図る
「M60i xDrive」のインテリア。スポーティな雰囲気も高められ、Mパフォーマンスモデルの世界観を楽しませてくれる
改良型の特徴となる「ツイン・サーキュラー&ダブル・ライト」は、上部がターンインジケーターとLEDデイタイムランニングライト、下部がコーナリングライト機能を持つLEDヘッドライトとなる
テールランプは形状こそ同じだが、内部のデザインがより美しくなったのが特徴。ターンインジケーターのオレンジランプが隠されている
新テールランプはターンインジケーターが隠されており、使用時には上部がオレンジに点灯する仕組みだ
標準車となる「xDrive 40d」に搭載されるのは、マイルドハイブリッド仕様の3.0L直列6気筒DOHCクリーンディーゼルターボ。最高出力352ps、最大トルク720Nmを発揮する
Mパフォーマンスモデル「M60i xDrive」に搭載されるガソリン仕様の4.4LV8DOHCツインターボエンジンも48Vマイルドハイブリッドに。最高出力530ps、最大トルク720Nmを発揮する
BMWのフラッグシップSUVである「X7」がマイナーチェンジを実施。新価格は1339万~1698万円となる。新型7シリーズサルーンと共通性の高いフロントマスクデザインが特徴だ