2021年4月に社長就任会見を行った三部敏宏代表取締役社長。この会見で2040年までの「脱エンジン」を宣言した
ソニー・ホンダモビリティが2023年1月に公開した新型EVプロトタイプのアフィーラ。その前に立つのは水野泰秀会長
ソニー・ホンダモビリティが2023年1月に公開した新型EVプロトタイプのアフィーラ。2025年にまず北米で受注を開始し、2026年春に納車する計画
さらに2023年2月、青山真二取締役執行役専務、一瀬 新執行職事業開発統括部長らの出席のもと水素事業の取り組みの説明会が行われた
現在のところ、ホンダの「脱エンジン」に向けたBEV・FCEV戦略は、独自開発のBEVであるホンダeを2020年に日欧で発売したのみとなっている
北米専用の高級車ブランド「アキュラ」は、2028年に完全EVブランド化したうえでグローバル展開する予定。写真は現行型アキュラ MDX
2016年に登場したホンダ クラリティFUEL CELL。次期FCEV投入計画としては、2024年に5人乗りSUV「CR-V」ベースの新型車を発売する予定
北米の新型CR-V
ホンダはN-VANベースの新型軽商用EVを2024年春に発売予定。その次は新型N-BOXベースのEVか?
ホンダは、BEVとFCEVの「二刀流」で脱エンジンを進める。その先でホンダを待つものは何か。今後はいっそう三部体制の真価が問われることになる(AllahFoto@AdobeStock)