アパテックモーターズ「大熊CAR」。ちょっとしかめっ面だけど、どこか可愛らしくて愛嬌あるフロントマスクが目を引く。日本や欧米メーカーではなかなか見ないデザインだが、今後は街中で見る機会が増えるのだろうか
中国仕様車で日本のナンバーも取得完了。日本仕様車の本格販売時にはボディ幅を縮め軽自動車枠で販売する予定だという
リアも非常にシンプル。リアゲートの持ち手は存在せず、ここは改善が必要か
身長187cmの筆者には少し窮屈な運転席だが、多くの人にとっては問題ない設計だろう
日本向けに右ハンドル対応ずみ。電気自動車なのでセンタートンネルが存在せず、セレクターも簡素なボタン式だ
後部座席は倒すこともできるが、フルフラットにはならない模様。配送用EVとして採用されるのであれば、このあたりも大きく改善することだろう
後部座席は倒すこともできるが、フルフラットにはならない模様。配送用EVとして採用されるのであれば、このあたりも大きく改善することだろう
着脱式の樹脂製ボンネットを持って満面の笑みを浮かべるのはアパテックモーターズの孫峰・代表取締役社長だ
ボンネット下は各コンポーネンツが配置されているが、空間に無駄が多いと感じた。設計次第では収納スペースの実装も可能だろう
当日は上汽通用五菱の「Air ev」「KiWi EV」も日本初公開となった
アパテックモーターズ「大熊CAR」