セドリック・グロリアの世界初「雨滴感知式オートワイパー」。写真はボンネットに装着された雨を感知するセンサー部分。センサーに雨が当たると雨滴の強さに応じてワイパー速度が自動で変わるという優れものだった
スポーツカーの象徴、リトラクタブルヘッドライトにワイパーを備えていたシルビア/ガゼール
一時代を築いた日産のサルーン、セドリック/グロリアは世界初の電動オートワイパー装着車だった
直線基調のクーペフォルムが美しい1980年発売の初代「日産・レパード」にはフェンダーミラーにワイパーが装着されていた
1983年登場のシルビア/ガゼール(S12)はトップグレードのターボモデルにリトラクタブルヘッドライトワイパーを採用
3代目シルビア。クーペモデルの後に追加されたハッチバックモデルにはロングアームのシングルワイパーを採用
V型12気筒エンジンを搭載した新世代ランボルギーニの旗艦モデル「ムルシエラゴ」もシングルワイパーを装着
ワイパーアームの根元が伸縮することで1本でも拭き取り面積が広いパノラマワイパーを搭載したメルセデス ベンツのEクラス
短いワイパーブレードが3本並び、雨天でも視界が良好そうな「FJクルーザー」
2ボックスフォルムが雨天時に雨水を巻き上げてウィンドウを汚すことからリアワイパーが採用された初代ホンダ・シビック
ホンダのPHEV車「クラリティ」の寝かされたフロントウィンドウを効率良く拭き取る「スマートクリアワイパー」
タマゴ型のシルエットが斬新だった平成時代の大人気ミニバン「トヨタ・エスティマ」も中央で折り重なるブレードが左右へ広がるように動く対向式