コスワースエンジンのF1初勝利はロータスのジム・クラーク、最後の優勝はベネトンのミハエル・シューマッハがそれぞれマーク
コスワースは世界中のレース&ラリーで大活躍。名機DFVエンジンは全日本F3000のほか耐久でも活躍
コスワースは世界中のレース&ラリーで大活躍。名機DFVエンジンは全日本F3000のほか耐久でも活躍
コスワースは世界中のレース&ラリーで大活躍。名機DFVエンジンは全日本F3000のほか耐久でも活躍
コスワースは世界中のレース&ラリーで大活躍。名機DFVエンジンは全日本F3000のほか耐久でも活躍
2代目ホンダ NSX。エンジンはヘッド、ブロックともにコスワース製。Vバンク角の広角化やオイル供給はドライサンプ化されているなど、パッケージングにも配慮されたレーシングエンジン的なもの
2代目ホンダ NSX エンジン。ホンダがエンジンを外注するとは意外な気もする
2代目ホンダ NSX
2代目ホンダ NSX
2代目ホンダ NSX
2代目ホンダ NSX
2代目ホンダ NSX
日産 ブルーバードSSS-R。ラリーを想定したモータースポーツ参戦ベース車という性格で、基準車に対しブーストアップされていたこともあり、日産はそれに対応させるために強度、耐久性に優れるコスワース製の鍛造ピストンを採用
日産 ブルーバードSSS-R
日産 ブルーバードSSS-R
日産 ブルーバードSSS-R
日産 ブルーバードSSS-R
スバル インプレッサWRX STI CS400コスワース。英国スバルとコスワースにより共同開発されたコンプリートカーという成り立ちで、エンジンはタービンに加えてエンジン内部にも手が加えられている。2.5Lターボは300psから400psに大幅パワーアップ。車体の強化も万全だった
スバル インプレッサWRX STI CS400コスワース
スバル インプレッサWRX STI CS400コスワース
スバル インプレッサWRX STI CS400コスワース
スバル インプレッサWRX STI CS400コスワース
MX-5(ロードスター)。コスワースのNCロードスター用スーパーチャージャーキットを販売していたのは英国BBR社で、キットにはECUやインジェクターなども含まれていた。235psまでパワーアップされ、現行GR86&BRZ並みのパワーを誇った
MX-5(ロードスター)
MX-5(ロードスター)
MX-5(ロードスター)
MX-5(ロードスター)
初代スバル BRZ(トヨタ 86)。最初のステップとなるステージ1は2L、NAのまま吸排気系とECUがチューニングされ、200psから230psにパワーアップ。そのほかスーパーチャージャー化で284psという仕様もあった
2023年にMY24を登場させて進化を続けるGT-Rのエンジンは、3.8L、V6ツインターボ(VR38DETT型)だが、その最初期の開発段階でコスワースが関与していたという噂がある。関与していても不思議ではないが、日産からの正式アナウンスはない
GT-Rだけでなく、公表していないが実際にコスワースが関与したケースは多い
日産 GT-R(R35)※未公表
日産 GT-R(R35)※未公表
日産 GT-R(R35)※未公表
アストンマーティン ヴァルキリー。車体の開発にはあのレッドブルレーシングのエイドリアン・ニューウェイも携わっており、英国レース業界の力を結集した市販車ともいえる。6.5L、V12のパワーユニットにはF1のKERSのようなシステムが組み合わされ、システム出力は1176ps!
ロータス スーパーセブン コスワース(シリーズ2)。1957年にデビューしたロータスセブンには高性能バージョンのスーパーセブンが設定されていたが、改良を受けて1960年に登場したシリーズ2からはコスワースチューンのエンジンが搭載された。最高峰に位置したのが1500コスワースで95psをマーク
フォード シエラRSコスワース。グループA参戦ベース車として開発され、エンジンはコスワースチューンとなる2L、直4ターボを搭載。2ドアのFRに加え、セダンの4WDもあり、R32型スカイラインGT-Rの登場までグループAレースを席巻した
フォード エスコートRSコスワース。シエラRSコスワースの4WDセダンのパワートレーンをボディサイズの小さいエスコートに移植した存在で、レガシィとインプレッサの関係とも似ている。挙動はシャープで、WRCでもランエボ、インプ相手に大健闘
アウディ RS6。チューニングに加え組み立てもコスワースが行った4.2L、V8(450ps)を搭載。コスワースチューンのエンジンを搭載したアウディとしては、1999年のRS4(5バルブの2.7L、V6ターボ)という前例もあった
メルセデスベンツ 190E 2.3-16。グループAレースやDTM参戦のためのベース車で、排気量は1986年に2.3Lでスタート
メルセデスベンツ 190E 2.5-16エボII。1989年に2.5Lに拡大。戦闘力向上させたホモロゲ取得車のエボI(1989年)、エボII(1990年)が存在し、それぞれ500台限定で販売された
ジャガー XJR-S。6Lに排気量アップされたV12エンジンを搭載したXJS(その走りは上品の極みという存在だった)がベースとは思えない迫力ある豪快なものだった。ただ、エンジンがコスワースチューンとなるのは前期型のみとなる