一般道では速度制限が50km/h以下の区間も多く、スピードリミッターはまず作動しない
速度無制限区間のあるドイツの高速道路・アウトバーン。ここではリミッターは不要だ
日本国内の高速道路では制限速度の最高は120km/hまで。これでもリミッター作動値まで余裕がある
大型トラックには90km/hに設定した速度抑制装置が搭載される
サーキットで愛車を走らせてみたいのであればスピードリミッターの解除がお薦め
ECU(エンジンコントロールユニット)。燃料噴射など、エンジン制御のほとんどをこのユニットが管理する(Filippo Carlot@Adobe Stock)
2代目ホンダ NSXにはドライバーの画面操作でスピードリミッターを解除できる機能が搭載されていた
欧州車のスピードリミッターは250km/h設定になっていることが多く、スピードメーターにも余裕がある(Denis Rozhnovsky@Adobe Stock)
日産のEV・アリア。ガソリンエンジンの軽自動車同様に140km/hのスピードリミッターが搭載されている
日産 アリア。このモデルもEVだが、180km/h設定のスピードリミッターを搭載する
メルセデスベンツのEV・EQCでは180km/hの速度制限が設定される
欧州メーカーのなかでは積極的にスピードリミッター搭載を進めているボルボ。写真のEV・C40 Rechargeでも最高速度を160km/hに制限している
スバルのEV・ソルテラには、兄弟車のトヨタbZ4Xと同様にスピード制限が行われていない