Aピラーはかなりの死角に。写真のように右折時はドライバーの視界がAピラーによって遮られ、横断歩道の一部が見えない状況に。直進車にばかり気を取られて勢いよくアクセルを踏むと、非常に危険だ
コンパクトなボディの軽トラであっても最後部のあおり下は死角となってしまうので、注意が必要だ
「あおり」があることでリアの死角が多いピックアップトラックの場合、安全装備が頼りになる(画像はハイラックスのパノラミックビューモニター)
子どもは特に注意が必要。写真のような場所に子どもが入り込んでいたら、車内から気づくことは非常に困難!!
車高が高いSUVなどに装着することが義務化されていたサイドアンダーミラー。死角をできるかぎり少なくする効果は高かったが見た目が……ということで不評だった。現在は、カメラモニタリングシステムで代用すればいいことになり、装着車が減りつつある
体をひねってバック。おじさん世代では常識的なスタイルだが、このスタイルで確認できる範囲は非常に狭く、さらに後ろにばかり気を取られることから、かえって周囲に気を遣えなくなってしまうので逆に危ない!
バックカメラは汚れやすい。常にきれいにして、クリアな映像を映し出せるようにしておくことが重要だ
バックモニターに気をとられすぎるとフロント付近への注意が散漫になる危険がある。周囲にいた子どもが飛び出してきたりしたら気づくのが遅れてしまうことも……