クルマの運転には欠かせない運転免許証。免許証そのものも時代が進んでいくと材質やサイズ、構造などが変化している。現在のサイズになったのは1994年だ
現在の運転免許証はクレジットカードとほぼ同じサイズで収納もラク
いろいろな書き込みをしやすいように、運転免許証の裏面にはラミネート加工が施されていない
「普通車はAT車に限る」の記載があるオートマ限定免許証。近年はAT限定免許の所持者割合が急速に増加している
運転免許証は有効期限を記した部分の帯の色で区分される。グリーンは初心者、ブルーが一般運転手でゴールドが優良運転手だ
優良ドライバーの証であるゴールド免許証。完全なペーパードライバーも自動的にゴールド免許証になってしまうのは考えものだが
ゴールド免許証を保持していれば、免許更新の期間が長くなる
現在ゴールド免許証を所持していても、交通違反で検挙されると次回更新からはブルー免許証になってしまう
海外で運転する時に携帯する国際免許証。申請と受理は運転免許センターなどで行うことができ、日本の運転免許証、写真、パスポート、手数料が必要
現在の運転免許証では、有効期限が西暦と和暦の併記になっている。これならうっかり失効もしづらい
入院によって運転免許証の更新ができなかった場合、医師の診断書があり、失効から3年以内であれば再交付も可能
重大な交通違反などで運転免許証が取り消しになったら、自動車教習所、あるいは運転免許試験場からやり直しになる。なお、晴れて再取得できても1年間は初心者マークの掲示が義務付けられる