自転車の交通指導取締り件数(平成26年〜令和5年)
自転車の交通違反や危険運転については、SNSでの拡散やニュースなどで多くの人が知っているだろう(maru54@AdobeStock)
しかし我々の知っている自転車の交通違反や危険運転は氷山の一角に過ぎない。自転車の交通違反の検挙数は年々増加傾向にあるのだ(naka@AdobeStock)
クルマを運転している時に車内から見かけたり、歩行者として路上にいる時に体験したり、交通違反や危険な運転をする自転車は、SNSやニュースの情報に頼るまでもなく頻繁に接している。交通違反検挙数の増加も頷けるところだ(Haru Works@AdobeStock)
自転車運転者には、交通社会における立場(クルマより自転車の方が優先など)を利用して運転するのではなく、人や物をキズつけてしまう危険性が高い乗り物を運転しているという自覚を持っていただきたい(yamasan@AdobeStock)
交通指導や交通違反の取り締まりをすることも重要だが、それ以上に自転車の運転者が車両を運転することに対する責任と自覚を持ち、ルールやマナーを守ることが事故防止に繋がることを理解してほしい(beeboys@AdobeStock)