見晴らしの良さと囲まれ感を程よくバランスさせたコックピットには、クラスナンバー1の面積を誇る木目調パネルやクローム加飾を採用し、上級感やプレミアム感を演出。一方、モダンで先進的なメーターや立体的な形状のシートで走りをイメージさせている(エルグランド)
低重心の新プラットフォームを採用することにより、3列シートで大人7人がゆったりと座れる快適性を備えながら、乗用車のようなミニバントップクラスの安定した走りを実現。先代よりも全高は低くなったが、室内高は拡大された(エルグランド)
モデルチェンジと同時に設定されたのが、オーテックジャパンが取り扱うライダー。専用のエアロパーツやホイール&マフラーを装備し、圧倒的な迫力とプレミアム感を表現。インテリアにも専用のシート地やトリム地を採用する(エルグランド)
低い車高やロングルーフ、低重心などによりダイナミックさやスポーティさを演出し、コンパクトモデルながらレクサスらしい品格のあるフォルムを構築。2014年のマイナーチェンジでリファインされ、レクサスのアイコンであるスピンドルグリルが採用された(レクサス・CT)
レクサスに共通するロングルーフシルエットにより、優れた空力性能とともに高い居住性も確保。後方に絞り込んで凝縮感や前進する勢いを表現したキャビン、サイドまで回り込んだリアウインドウが個性をアピールしている(レクサス・CT)
視認系と操作系を分離して機能的なレイアウトとしつつ、タイトなコックピット感と心地よい広がり感を高次元で両立。低めのヒップポイントや適切に配置されたステアリングやペダルにより、スポーティなドライビングポジションも実現した(レクサス・CT)
1.8リッター直4エンジンと低回転から高トルクを発生させる高出力モーター、リダクションギアを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム出力は136psを発揮しつつ、クラストップの優れた燃費性能も達成している(レクサス・CT)
ヘッドライトに合わせてリアコンビランプも3連デザインを採用。ボディカラーでも車格感や品格の高さを表現している。また、写真のプレミアムグレードはメッキ処理を施した専用グリルやロッカーモールを装備し、高級感を演出(マークX)
インテリアは、ダイナミックかつスポーティな造形に上質感や精度感を付与することでドライビングプレジャーを演出。さらに、太めのグリップのステアリングやブーツ式のシフトレバーを採用し、スポーティ感を強調している(マークX)
シートは座面やサイド部の角度を最適化し、ホールド性をアップ。上級となるプレミアムグレードには、シートやステアリングをチルト&スライドさせて乗り降りをサポートするパワーイージーアクセスシステムも採用する(マークX)
スバルのフラッグシップSUVにふさわしい存在感を放ち、上質さとタフさを融合したスタイリングを実現。各部のプロテクションパーツやサイドのクラッディングが特徴的だ。その一方、フロントドアの開き方を最適化し、乗降性を高める工夫も施されている(アウトバック)
ボリュームのあるフォルムやタイヤの大径化、高めのウエストラインなどでどっしりとした安定感を強調。最低地上高200mm、アプローチアングル19.8度、ディパーチャーアングル23.7度を確保し、悪路での走破性を高められている(アウトバック)
「コンフォート&スポーティ」をデザインテーマにしたインテリアは、上質さや快適さを向上させながら、ドライバーズカーならではのクルマを操る楽しさを提供。さらに、きめ細かなシボを表現したソフトパッドを各部に採用し、質感も高めている(アウトバック)
従来型の約8割のパーツを新設計した水平対向4気筒2.5リッターのFB25。吸排気系や燃焼系を中心に大幅な改良を施すことで、さらなる高出力化と環境性能の向上を実現。振動や騒音も低減し、エンジンフィールの質感もアップした(アウトバック)
駆動方式はスバル自慢のシンメトリカルAWDで、路面状況や走行条件により常に最適なトルクを各タイヤに配分するアクティブトルクスプリットAWDを採用。加えて、スイッチひとつでコントロール性とトラクション性能をさらに高める「X-MODE」も搭載(アウトバック)